豪ドルの反発は続くのか

過去最大規模のショートポジションが累積されている豪ドル。

今月に入り、巻き戻しを予想した声は、7/12に0.9にタッチした瞬間悲鳴に変わり、更なる弱気相場の始まりかとも思われました。

現在のチャートを素直に見ると、誰もがアカンと思った時が実は当面のセリングクライマックスで、現在はショートポジションの方がやや苦しそうに見えます。

現在ＲＢＡのキャッシュターゲットは2.75％。
あと1回は下げがあるとしても、ほぼ織り込み済み。

ドルがドンドン買われるという見通しも変化。
指標次第では緩和継続というＦＲＢの真意もようやく浸透し、米国の金利上昇が一服して金価格も反発しています。

金と豪ドルの動きは良く似ています。