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July 19, 2013

J-REIT指数の確認(7/19時点)

Gcexe今週のJ-REIT指数は、1413→1371と2.3%下落。

先週後半の上昇分を吐き出す軟調な展開ですが、いずれにせよ、さざ波程度の動き。
少しだけ持っていますが、値動きを気にしてイライラすることも無くなりました。

J-REIT市場に大きな影響を与える国債市場の不安定さも表面上は無くなりましたが、秘かに日銀が買い支えしているのではないかとの見方もあります。

現実の不動産市場はどうなのか。

オフィス仲介の三鬼商事がまとめた6月末時点の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は前月末比0.13ポイント上昇の8.46%と、4カ月ぶりに悪化。

都心5区のオフィス平均賃料は坪あたり1万6377円と、前月より0.55%(90円)の下げ。
下落は12カ月連続で、同社は「テナント企業を誘致する際に賃料引き下げなど条件面で柔軟に対応する動きが続いている」とみています。

分譲住宅は好調ですが、不動産賃貸市場への直接の好影響はありません。
賃貸から分譲に移る人が増えるのは、むしろネガティブです。

豊田章男トヨタ自動車社長は、「歴史的な円安回帰でも、国内設備投資の増加も賃上げも難しい」との見通しを示しています。

製造現場が増えないのに、事務所だけが増えるというのも考えにくく、オフィス需要の伸びは限定的と思われます。

不動産業界が期待する賃料上昇シナリオは極めて厳しいということを、J-REIT市場は語っているのかもしれません。

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