「中国の軍事的脅威」が崩壊する日
「中国の軍事的脅威」が崩壊する日 (Voice S)は、日高義樹氏が月刊誌『Voice』2013年2月号に寄せた記事を電子化したものです。
記事のポイントは、米海軍が中国海軍に対して軍事技術で大いに勝っており、習近平を第二のゴルバチョフ(軍備競争でレーガンに負けて国を崩壊させた)にしようと考えるほど自信を持っているという点にあります。
その真偽は分かりませんが、仮に本当だとすれば、中国が苦し紛れに核兵器を使ってくる可能性がより高いということにもなります。
日高氏も78歳と高齢になり、TV東京での冠番組も昨年で終了してメディアへの露出も少なくなりましたが、一貫して米軍を取材し、親米保守の論客として活躍しました。
「戦争から目を背けていれば平和が維持される」と思っている呑気なメルヘン集団とは対極の現実派。
外交は軍事力の行使の一部にすぎない、とも語っています。
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