ワンタイムパスワードに変えた
従来からワンタイムパスワードに熱心だったのは、2006年から全ての口座保有者にトークンを送付していたJNB(ジャパンネットバンク)だと思います。
今般、私のメイン口座である「みずほ」「三井住友」両行についても、ワンタイムパスワードに変更しました。
現在、金融機関で一般的に使われている方法は、トークンによる「二要素認証方式」で、トークンに表示される6桁の番号(1分ごとに変わる)を入力することで、本人確認をします。
トークンにはリチウム電池が入っており、概ね5年ごとに交換。
時刻同期のための通信は行わないので、ウィルス感染の心配はないとされています。
「みずほ」も「SMBC」も、以前は月額有料制でしたが、現在では無料化されました。(「みずほ」は発行手数料2100円必要)
なお、「みずほ」はトークンがなくてもログインまでは出来る、SMBCはログインも出来ないと、セキュリティと使い勝手のバランスには違いが見られます。
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