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September 14, 2013

J-REIT指数の確認(9/13時点)

Gcexe凪が続いていたJ-REIT市場に動きがありました。

今週は、指数が1321→1418と7.3%も上昇し、加重平均利回りは3.85%まで下がりました。

言うまでもなく、オリンピック効果で建設不動産銘柄が上昇したことの滲み出しです。

大手デベ、ファンド系不動産銘柄などは軒並み上昇していますが、多くは月曜の寄り値を維持できていません。

今回、多くの資金が投下されると期待される湾岸地区では、既に2002年に「りんかい線」が大崎-新木場間で全線開業し、2006年に「ゆりかもめ」が豊洲まで開業。
残すは、豊洲-勝どき間くらいです。

ほぼ出来上がっているという事実は、五輪招聘には有利でしたが、今後のアップサイドが限定的と言うことでもあります。

住宅は値付けを間違えなければ一定の需要はあるエリアですし、人が住めば一定の商業需要は発生します。

課題は、この地区にまでオフィスを引っ張って来られるかですが、これはオリンピックでどうにかなる問題ではありません。

そもそも、五輪を理由にしなければ出来ないことなど、今の日本にはありません。

英国政府は、2012年ロンドンオリンピックの経済効果について、1兆5000億円と発表しました。
これは東京都が試算した東京五輪経済効果の半分ですが、これでさえ過大だと批判されています

英統計局のデータによると、ロンドンオリンピックが開催された2012年8月の外国人観光客は303万人で、前年比で5%減。
観光需要を当て込んで通常の2倍の価格で売っていたホテルは、直前にダンピングを余儀なくされました。

無論、決まった以上は成功して欲しいと思っていますが、前回は季候が良い10月10日から開催するような自由度がありました。
今回は2020年7月24日~8月9日の予定で、年々暑くなる東京での真夏の開催は運営に苦労が増しそうです。

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