シカゴ筋ポジションの確認(11/5時点)
(11月5日) (10月29日) (増減)
カナダドル ▲18002 ▲15237 ▲2765
スイスフラン 8095 11451 ▲3356
ポンド ▲2392 10162 ▲12554
円 ▲73792 ▲62395 ▲11397
ユーロ 33143 70617 ▲37474
NZドル 9708 10625 ▲917
豪ドル ▲25067 ▲23198 ▲1869
ようやく発表スケジュールが追いつきました。
増減は全てマイナス。
全般にドル買いが優勢となっており、今月に入ってからの米国金利上昇が投資家心理を転換させたと見られます。
円のショートポジションも増加しました。
チャートからも、ドル円の先高感を感じている人が増えているようです。
ECBは11月7日、サプライズの利下げで政策金利は0.25%。
住宅バブルを懸念するドイツの反対を、押し切った格好です。
リーマンショック後の資産価格の上昇は景気回復を早め、雇用にも良い影響があったことは否定できないでしょうが、回復のスピードが早ければ早いほど、その速度に乗り遅れる人の数も増える理屈です。
「緩和→バブル崩壊→緩和」の繰り返しの度に、格差拡大による社会の緊張は高くなっているのかもしれません。































































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