金価格の確認
円ベースで見るのに一番良いのは、現物交換も可能なETF(1540)だと思いますが、こちらも節目の4000円割れ。
年初来では、円安で緩和されて、▲13%くらい。
株式も広義では企業債務であり、こちらの評価が上がる時、「誰の債務でもない金」の価格が下げるのは自然です。
金の一段安は、通貨への信認回復であり、更なる株高の暗示とも解されます。
負の相関がある資産を持つ意味は、ポートフォリオの安定(ショックの緩和)ですから、金はその役割を正常に果たしているわけです。
資産の10%を金で持つことを一つの目安とするなら、まだ全然足りないので、さらに安い局面があればチビチビ買っていくことになりそうです。
Comments
私も金コインとetfを買い増したいのですが…タイミングが難しいです。
値下がりが私の想定外に長引いてるので、逆にマーケットはドル高&景気回復に私より慎重に見ているんだなぁと感じています。
ffレートの上げ初め頃がゴールド陰の極のような気がします。
Posted by: ブルー | December 21, 2013 12:00 AM
専門家でも、積立で買うと言っているくらいですから、タイミングは難しいです。
過剰人気の反動ですから、あと数年は低迷すると思います。
おっしゃるように、陰の極はまだ先にありそうですから、無理に買いに行かず、買ったら別口座にして忘れています。
次に思い出すのは、5年後くらいではないでしょうか。
Posted by: akazukin | December 21, 2013 08:09 AM