シカゴ筋ポジションの確認(12/3時点)
(12月3日) (11月26日) (増減)
カナダドル ▲41583 ▲28780 ▲12803
スイスフラン 6547 4652 +1895
ポンド 18369 391 +17978
円 ▲133383 ▲123202 ▲10181
ユーロ 9312 ▲431 +9743
NZドル 7639 10249 ▲2610
豪ドル ▲44311 ▲33511 ▲10800
円ショートポジションは、また増加。
ユーロ、ポンドへの買いも増加。
ドルインデックスを見ると、さほど上がっておらず、ドルが強いとは言えません。
ドルが弱く、さらに円が弱い。
円を売っておけば間違いない、という状況は、2003~2007年の円キャリー全盛時代に頻繁に見られた現象であり、投資家のリスクテイクマインドは高まっています。
無論、慢心も起こりやすい環境です。
11月の米雇用統計は、予想以上に好調でした。(ロイター)
当初、良いニュースは悪いニュースになるのではないかと心配していた投資家も、ここまで内容が良いと、良いニュースは良いニュースだろうと転換。
DOWは198$高、長期金利も2.88%まで上昇。
債券安株高という、正常化への道筋が見えてきたというところです。
また債券安と言っても、昨日のNY市場を見ると、債券ETFや優先株ファンドなどイールド重視の銘柄も堅調。
これまで「避難訓練」を繰り返してきた投資家は、ある程度テーパリング耐性を身につけているように見えます。































































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