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January 14, 2014

日経平均は大幅安(▲490円)

昨日は昼間が円高、夜はNYDOWが179$安とリスクオフの流れが続き、連休明けの東京市場。
ファーストリテイリング▲5.1%、日経平均▲3.1%、TOPIX▲2.3%、JASDAQ指数▲0.4%。

ユニクロ株に引っ張られて大きく下げる日経平均、そこまでは下げないTOPIX、そして余り気にしないJASDAQというギャップが鮮明。

個人は小さな銘柄に避難できますが、機関の大きな資金は逃げ場がなく、日経平均はCME先物以上に下落。
大陰線で引けました。

アジア株は総じて、昨日から堅調。
ドル安で、新興国からの資金引き揚げ基調が緩和されることが大きいと見ているようで、激しいデモで揺れるタイでさえ、SET指数は1月3日の安値より6%も高い水準でプラス引けです。

ドル金利低下を自国への資金供給の継続と歓迎するASEANに対して、日本は円高要因として下げ材料視。

しかし日本だって、昨年11月の経常収支(貿易収支+所得収支)は5928億円の赤字(赤字は2ヶ月連続)
貿易収支は1兆2929億円と、既に17ヶ月連続の赤字。

「双子の赤字」を抱えたこの国は、将来の国家的な資金不足を回避する真剣な行動が求められますが、「金持ちボケ」の老人の勘違い行動は、更にその懸念を助長して、市場の反発を妨げたように見えました。

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