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January 08, 2014

久々にANAが元気

Z_3普段もっさりの全日空(9202)が活況で、年初からの勢いはJALを凌駕。
年初来で8%上昇しました。

出来高も凄く、12月はせいぜい2000万株/日だったのが、この3日間で1億6900万株。
優待券を含めた利回りを取りに行っていると理解するしかなさそうです。

改めて確認しておくと、ANAの優待券は1000株(22万7千円)に付き、年間2枚。
現在の買い取り相場@3500円で計算しても、現金配当(予定)の3円と合わせて、年間4.4%。
他にも、ホテル、レストラン、ツアー、ショッピング、ゴルフ場の割引等、「その辺に有るものは付けとけ」、って感じで来るので、まあ上手く使える人なら割りは良さそうです。

モチロン、実際に正規航空料金の割引に使えば、羽田-沖縄間片道相当分36970円の50%で、18485円の価値があると見る人もいるでしょうから、この場合は年間利回り17%以上にもなります。

500株以上だと割り当て枚数が減っていくので、効率が良いのは4枚まで。
ちょうど100万円以内に収まるのも、時流に合っているのかもしれません。

ちなみにJALの場合だと、最低購入単位(100株)が52万8千円。
優待券は、100株だと年間1枚しか貰えません。

300株を3年間保有し続けると、年間5枚貰えるようになるので、今の買い取り価格(@5600円×5枚)を300株(158万円)に対して利回り換算すると、1.8%。
現金配当2.6%と合わせて4.4%と、まさか裁定が働いている訳では無いでしょうが、ANAと同じになります。

時間も金額も多目にかかるので、再生JALはお金持ち向きになったということでしょうか。

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