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January 16, 2014

豪ドルが急落

今日発表された豪州の労働統計によれば、12月の就業者数が22600人の減少。

Longchartaudusd1d_r「え、マイナスなの!」と、豪ドルは急落。
およそ3年半ぶりの安値となる、対ドルで0.88近辺の水準となっています。

「ほら、やっぱり我が国には通貨安が必要であるぞ」というRBAの口癖が聞こえてきそう。
まさか数字を操作している訳では無いでしょうが、目標(?)の0.85にまた少し近づきました。

ニセコの人は肌感覚で実感されているでしょうが、豪州の人は、とっても不動産好き。
オーストラリアの主要なオフィスビルは殆どがリートに入ってしまったのでは、などと言われていますが、それでも気が済まずに(?)ドンドン海外不動産を購入します。

こうした過熱しやすい不動産市況を刺激したくないので、RBAは利下げよりも為替市場への口先および実力介入を好むと見られています。

豪ドルが下げるとなると、ちょっと気になるのが「上場インデックスファンド豪州リート(1555)」の動向。

原資産であるA-REITは、それほど激しく動くわけでは無いので、概ね豪ドル/円に連動すると思われていますが、今日は+6円の1260円と、為替に鈍感でした。

15551年間重ね合わせてみると、こんな感じで、時折り「1555」が相場に呼応して妙に盛り上がったりする時期はあっても、まあ最後は一緒のようなもの。

だとしたら、最近は利息が1.5%しかない豪ドル定期預金(ソニー銀行の例)よりは、多少のリスクはあっても3%台後半の利回りがある「1555」の方が面白味あり、ということになるでしょうか。

まあ私も不動産は好きですから、長期保有のつもりです。

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