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March 22, 2014

J-REIT指数の確認(3/20時点)

Gcexe今週は4日間でしたが、J-REIT指数は1458→1445と0.9%下落。
一方、日経平均は0.7%、TOPIXは1.6%下落。

日経平均は意外と下げ渋ったものの、IPOの日立マクセルやジャパンディスプレイが公募割れしたこと等もあり、個人の心理としては、指数以上に下がったと感じた人も多かったのではないでしょうか。

一部の銘柄で、個人の見切り売りが結構強いように思われました。

ZグラフはTOPIXとドル円の相関ですが、今年になってからは、ドル円が堅調でも大きく株が売られることが多くなりました。

元々アベノミクスは円安誘導だけなので、国際収支が期待ほど改善せず、円安による収益回復効果が一部の企業に限定的だとなると、指数の上昇が止まるのは理屈に合っています。

円安でも株安となると、後は構造改革待ちですが、法人税減税議論でも、減った分の帳尻合わせばかりがテーマになっているようでは期待薄です。

不動産市場に関しても円安効果は限定的。
空室率は何とか下げ止まっても、目に見えた賃料上昇はなし。

企業は移転集約効果には金を払うものの、積極的に固定費を増やすほど能天気ではないのは当たり前。

昨年相場は「上昇」ではなく、「下げすぎの戻り」だったと認識すれば、今年の相場が腑に落ちると思います。

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