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March 15, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(3/11)時点)

        (3月11日) (3月4日) (増減)
カナダドル  ▲52191   ▲61096 +8905
スイスフラン  8957     2168   +6789
ポンド     21999     29605  ▲7606
円       ▲99356   ▲79709 ▲19647
ユーロ      36385    23452  +12933
NZドル     14449    13432  +1017
豪ドル    ▲40850   ▲41108  +258

円ショートが大きく増加。
現実の為替市場ではドル円が101円から103円台にまで上昇したものの、そこから数日で元の木阿弥。
短期的なリスクオンポジションの逃げ足が速いことが証明されました。

先週時点では日本株も、もう少し底堅い展開を予想していましたが、月曜日が冴えなかったので一部売却して静観。

日本株の上昇期待が殆ど消えた今、暴落を拾うくらいしか楽しみが残っていませんが、そこまで安くもありません。

中国リスクは長期的な感触ですが、ウクライナは取りあえずの落としどころが見えず、今そこにあるネガティブ材料。

パンドラの箱を開けたのはアメリカですが、その後のシナリオが描けておらず、「代償」「孤立」と騒ぐ割りには覚悟が見えず、制裁の見通しも視界不良です。

ロシアも性急過ぎ。
事実上クリミアはロシアのものですから、あまり慌てて事を大きくする必要はないはず。
このまま「住民投票→ロシア編入」と一直線に進むのは、得策とは思えません。

ウクライナは厄介者。
ガスは抜き取る癖に代金は払わない、せっかく金を作ったヤヌコビッチを暴力で追い出す、加盟できる訳がないEU入りで期待だけ煽る、ブダペスト覚書を振りかざして支援を受けるのは当たり前というギリシャ並みの根性。

EUは傍観。
元々はアメリカが焚き付けたんだから、きちんとケツを拭いてね。
おばさんは、ポーズは反ロシアだけど、近隣と本気に喧嘩なんかマッピラゴメンよ。

結局、このチキンゲームは、プーチンが酷い無茶はしないだろうという信頼が支えになっているのが不安材料。
かといってロシア本体を除けば、どこも2月の安値には届かず、悲観の極には程遠い状態で、スッキリしません。

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