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May 31, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(5/27)時点

       (5月27日) (5月20日) (増減)
カナダドル  ▲21810   ▲26534 +4724
スイスフラン ▲3872     5019  ▲8891
ポンド      35304    33090  +2214
円       ▲59036   ▲53787 ▲5249
ユーロ     ▲16633   ▲9220  ▲7413
NZドル    17944     17594  +350
豪ドル     15848     19462 ▲3614

この1ヶ月、ユーロはECBによる緩和観測などを材料に下げてきましたが、今週も売りが優勢。
今月のユーロ/ドルは、1.39→1.36へ下落しています。

ドル円では、円ショートが増加。
相変わらず101円台後半を挟んだ、狭いレンジでの動きです。

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May 30, 2014

J-REIT指数の確認(5/30時点)

Gcexeいつの間にか、「Sell in May」も終わりましたが、今週のJ-REIT指数は、1525→1565と2.6%上昇。

先週の段階では、昨年12月の1530を僅かに越えていなかったのですが、火曜日に完全にブレイクした格好になり、さらには世界的な低金利傾向が投資家の背中を押しました。

J-REIT指数連動のETF、NEXT FUNDS「1343」は、今週の売買高が先週の2倍。
先高感が、やや前のめりの買いを呼んでいる様子が窺えます。

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金価格の確認

D_chtcgiゴールドの相場は今週になって1300$→1250$と急落。

グラフを見ると取引量も急増しているようで、1200~1250の底値圏で投資家の入れ替えが行われているように見えます。

ちょうど世界的に金利が低下し、日本のニュースでも「イールドハント」の見出しが踊るくらいですから、金利の付かない金には明らかに逆風です。

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May 29, 2014

米国長期金利が2.4%台へ

Us米国長期金利がまた下がりました。
昨年の7月と10月、いずれも2.5%で止まっていたので、意外な感じがします。

債券価格の方から見ると、左グラフの通りの上昇トレンド。
まさかと思いますが、節目の2.5%を越えると、この先1.7%くらいまで目立った抵抗帯がありません。

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May 28, 2014

個人投資家心理は大分改善した

Z緑のJASDAQは日経平均と極端な差はありませんが、青のマザーズは5月21日にセリクラ的な底が出来ています。

私のポートフォリオは半分が米国銘柄で、かつ配当重視のディフェンシブスタイルのため、相場変動に対する感応度は低いのですが、それでも日本株が、はっきり良くなったと感じたのは1週間くらい前からでしょうか。

ミクシーの急騰が始まったのが、5月15日。
サイバーダインのS安が19日で、以後はリバウンド。
ソフトバンクの7000円台再浮上が22日。

JASDAQやマザーズの年末年始狂騒劇から半年近くが経ち、痛んでいた個人の懐具合も大分治癒されたことは確実です。

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May 27, 2014

書評「ポーランドに殉じた禅僧 梅田良忠」

31fhyopmvbl_sl500_aa300_「ポーランドに殉じた禅僧 梅田良忠」は、第二次世界大戦当時、ポーランド中心に東欧諸国で、日本大使館や朝日新聞社で働き、各国からはスパイとして監視対象となっていた梅田良忠の物語です。

最近になって良く知られてきた事実ですが、1920年前後に日本は、世界から見捨てられたシベリアのポーランド難民に手を差し伸べ、手厚く日本で介護してポーランドへ帰国させました。

そうした事実もあり、当時の日ポ関係は良好で、また両国ともソ連の出方に運命を左右されるという点で共通の関心がありました。

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May 24, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(5/20)時点

         (5月20日) (5月13日) (増減)
カナダドル   ▲26534   ▲26037  ▲497
スイスフラン   5019     6806   ▲1787
ポンド      33090     31755  +1335
円        ▲53787   ▲64707 +10920
ユーロ      ▲9220   ▲2175  ▲7045
NZドル      17594    19340  ▲1746
豪ドル      19462    17127   +2335

米国長期金利が2.5%近辺で低迷していることもあり、ドルを買うのか売るのか投資家のスタンスは固まらず、マチマチの動きです。

円ショートは大きく減少。
これで昨年12月のピーク時と比べて4割程度の水準となり、巻き戻しによる円高圧力は後退しています。

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J-REIT指数の確認

Gcexe今週は、1519→1525と0.3%の上昇。
先週は終値で1500割れがありませんでしたが、今週はザラ場でも一度も1500を割りませんでした。

米国株の堅調さ、一時101円を割れたドル円の回復、日本株のリバウンドムード、世界的な利回り指向の継続など、外部環境の良好さに支えられています。

今回の上昇は、4月中旬から始まっていて、ここまで5%の上昇。

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May 21, 2014

「30分でわかる経済のしくみ」

10兆以上を運用すると言われるヘッジファンド「ブリッジウォーター・アソシエーツ」の創業者レイ・ダリオ氏。
個人資産も1兆円あるらしいですが、その彼が制作したという「30分でわかる経済のしくみ」(http://youtu.be/NRUiD94aBwI)を見ました。

この動画は、クレジット(信用)の発生と、その増加・減少によって景気サイクルが作られるという考え方が基本となっています。

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May 20, 2014

AT&TがDirecTVを買収

ディールの概要は、「米AT&T、ディレクTVを485億ドルで買収へ(ロイター)」。

しかし、昨日19日のNY市場では、両社とも株価は下落。

特にディレクTV(DTV)は84.65$と、合意された95$に対して10%以上もディスカウント。
当局(FCC:Federal Communications Commission)の承認が得られるのか、市場は慎重な姿勢のようです。

DTVの株価は年初の70$から短期間に2割強も上昇しているので、今買うと、1割儲かるか2割損するか、というギャンブルになっているようです。

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May 19, 2014

アメリカの第三言語

Usアメリカで英語の次に話されているのは、スペイン語。

では、「英語とスペイン語を除くと何語が一番話されているのか」を、州別に示したのが左図(出典)です。

マサチューセッツとロードアイランド州ではポルトガル語。
考えてみれば一番近いヨーロッパ。
ロジャーズはロドリゲス、オリバーはオリベイラというポルトガル姓が変化したもののようです。

イリノイ州ではポーランド語。
シカゴにはワルシャワの人口よりも大きなポーランド人タウン(200万人)があり、運転免許もポーランド語で取得できるとか。

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May 17, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(5/13)時点)

         (5月13日) (5月6日) (増減)
カナダドル   ▲26037   ▲31600  +5663
スイスフラン   6806     13184  ▲6378
ポンド      39413     40646  ▲1233
円        ▲64707   ▲60728 ▲3979
ユーロ     ▲2175     32551  +30376
NZドル     19340     20693  ▲1353
豪ドル      17127     8637   +8490

ユーロロングが急減してネットショートに転じたことがトピックですが、そもそもなぜ買われていたのか良く分からない状態だったので、ようやく様々な思惑が消えて投資家心理がニュートラルになったということでしょうか。

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May 16, 2014

J-REIT指数の確認(5/16時点)

Gcexe今週のJ-REIT指数は、1503→1519と、1%上昇。

先週は金曜日の終わりにピョコンと1500に乗っただけの感じでしたが、今週は終値ベースで連日1500を維持。

理由は、何と言っても世界的な低金利傾向で、あのスペイン国債が2.98%と、アメリカと大差なし。
債券バブルとでもいった状況が、利回り商品であるREITに追い風になっているのは明らかだと思われます。

米国長期金利は、この半年間の壁であった2.6%を割って、2.5%にまで低下。
債券のショートカヴァーを誘ってブレイクしています。

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May 15, 2014

メガバンクは苦しい

金融は経済の体温。
メガバンク決算が出揃いましたが、最も収益性(ROE)が高いと言われる「三井住友FG」を概観したいと思います。

史上最高益とは言っても、EPSは前年度の586円→611円と、+4%。
外部環境が本格的に好転しているのなら、もう少し伸びそうなものです。

そして今期予想は497円と、19%ダウン。

今日の株価は3%売られて4059円。
PER8.2倍、配当利回り3%とバリュエーション面で割高感はありませんが、成長の見通しに欠けると見られたようです。

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May 14, 2014

21世紀の資本主義

1403geier_bk_article今アメリカで教養があることを示すには、ピケティの「Capital in the Twenty-First Century」を読んでおくことが必須になっているというくらい話題のようで、WSJ日本版も「日本でも格差は広がる―欧米で話題『21世紀の資本論』」という記事で本書を取り上げています。

本国フランスで昨年夏に出版され、今年4月には英語版と半年ほどのタイムラグ。
しかしながら邦訳は2017年3月の予定とのことで、あまりに遅すぎて唖然とします。

内容はシンプルで、「資本のリターンが生産や所得の成長率を超える場合、資本主義下では格差が拡大しやすい。それは19世紀にも見られた現象だが、21世紀にも再現しようとしている。格差の広がりは、能力や努力に報いる社会を蝕み、民主主義の基盤を揺るがしかねない」。

19世紀と21世紀というところがポイントで、20世紀は世界規模の戦争によって一旦「解決」しているのです。

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May 13, 2014

書評「タックスヘイブン」

「タックスヘイヴン Tax Haven」は、橘玲氏の長編経済小説として、「マネーロンダリング」「永遠の旅行者」に次ぐ第三弾という位置づけになります。

橘氏の活動のメインは、独特のニヒルなスタンスからの海外投資ノウハウ本や経済エッセイというノンフィクションの部分にあり、経済小説は本業のスピンアウト的なプロダクトとして軽く楽しめれば十分、という理解を私はしています。

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May 12, 2014

国債暴落必至?

5月7日のブルームバーグ。
国債暴落必至、日銀の「不都合な真実」潜在成長率低下で-早川氏

早川氏は元日銀理事。
黒田さん就任のタイミングで、1年後輩の如才なさそうな中曽氏が副総裁になり、学究肌の早川氏は富士通総研に天下りました。

古巣の日銀を批判しているというよりは、財政改革が進まないリスクを政府に問い質しているというスタンスが強く、ごもっともな見方だと思います。

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May 11, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(5/6)時点)

        (5月6日) (4月29日) (増減)
カナダドル  ▲31600  ▲30295 ▲1305
スイスフラン  13184   13703  ▲519
ポンド     40646    44234  ▲3588
円       ▲60728  ▲70352 +9624
ユーロ      32551   25734  +6817
NZドル     20693   18480  +2213

円ショートは約1万枚減少し、この間市場ではドル円が102.5円から1円ほど下がりました。
ユーロロングが増えていますが、この直後に緩和観測で急落しています。

今年のユーロは2月以降、金利上昇を伴わない回復基調でしたが、それだけに乱高下も多く、多くの人が戸惑っているのではないでしょうか。

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May 09, 2014

J-REIT指数の確認(5/9時点)

Gcexe今週のJ-REIT指数は1498→1503。

本日の引け際に辛うじて1500を越えましたが、やはりこの水準での抵抗は強いようです。

現在の平均的なリスクプレミアムは3%。
ここを突き抜けるには、EPS(分配金)が増加するという当たり前の材料が必要な気がします。

今週は、中国の不動産に関する弱気なニュースが増えています。

筆頭は、野村のレポート。
中国の不動産バブルは既に破裂/WSJ

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May 08, 2014

アリババは、どれだけソフトバンクに貢献するのか

ソフトバンク(SB)が出資するアリババがNY市場に上場申請しました。
実際の上場時期は夏以降になるものと見られますが、提出書類等から、その実態が徐々に明らかになってきました。

アリババの2013年3月期当期利益は1350億円。
これは前年の2倍です。

さらに、昨年10~12月四半期の利益も前期比2.1倍の1300億円。

この利益倍々ゲームがどこまで続くかはともかく、2014年3月期が3000億円規模、今期(2015/3)予想は5000~6000億円という物凄い利益数値が前提となりそうです。

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May 07, 2014

なぜ米長期金利は上がらないのか

先週金曜の好調な4月雇用統計(雇用増288千人)にも関わらず、その後のNY株は軟調で、長期金利は上がるどころか半年振りの低水準。

アメリカ経済は穏やかながらも復調していくのではなかったのか。

金利上昇、ドル高に賭けたヘッジファンドは苦しくなり、犯人探し(?)が始まっています。

WSJの「Stubborn Treasury-Bond Yields Touch a Low」から、グラフを拝借します。

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元に戻った取引量

今日マネックスが月次を公表しているので、アベノミクスがスタートした2012年12月以降の株式約定代金と株価を確認してみます。

直近4月の株式約定代金は、16ヶ月振りに1兆円を下回って9893億円。

昨年4月と比べると3分の1になり、振り出しの2012年12月の9752億円と同レベルに戻りました。

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May 03, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(4/29時点)

       (4月29日) (4月22日) (増減)
カナダドル  ▲30295   ▲35455 +5160
スイスフラン  13703    14023  ▲320
ポンド      44234    47800 ▲3566
円       ▲70352  ▲67243 ▲3109
ユーロ      25734   25774  ▲40
NZドル     18480   20175  ▲1695
豪ドル     10706    16370 ▲5664

先週に続いて小動き。
円ショートは増えていますが、全般にマイナスが多く、ポジション解消の方向が優勢です。

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May 02, 2014

J-REIT指数の確認(5/2時点)

Gcexe日経新聞も取り上げていますが、J-REIT指数は昨日節目の1500を越えました。

今日は1498まで押し戻されましたが、週間では+0.3%と上昇基調。
レンジ相場の上限で終わるのか、ここを抜けて上に行くのか、チャート上では相当の抵抗がありそうです。

ジョーンズ ラング ラサール(JLL)が、4/30に2014年第1四半期の不動産時計をリリースしていますが、東京のAグレードオフィス賃料は8四半期連続で「上昇加速」のフェーズを維持。

コメントも、「景気回復→新卒採用拡大→オフィス需要増」と、強気です。

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May 01, 2014

NYダウが最高値更新

4月最終日のNY市場では、ダウが前日比+45$の16580$となって最高値更新。
PERは、16.2倍と表示されています。

一方で、長期金利は2.7%→2.65%へ低下。
ひと頃騒がしく言われた「グレートローテーション(株高債券安)」など起こらず、低金利が長期化する見通しが、じわじわと株価を押し上げています。

イエレンの緩和姿勢と、決して強いとは言えない住宅市場の二点が、長期金利上昇を阻んでいると考えられます。

Pb13左は、日経新聞に載ったグラフ。

1~3月の大寒波の影響もあるのでしょうが、全米不動産協会(NAR)は28日、足元の市況を「弱含んでいる」とし、14年の販売予想を新築・既存の合計で550万戸から543万戸に引き下げています。

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