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May 28, 2014

個人投資家心理は大分改善した

Z緑のJASDAQは日経平均と極端な差はありませんが、青のマザーズは5月21日にセリクラ的な底が出来ています。

私のポートフォリオは半分が米国銘柄で、かつ配当重視のディフェンシブスタイルのため、相場変動に対する感応度は低いのですが、それでも日本株が、はっきり良くなったと感じたのは1週間くらい前からでしょうか。

ミクシーの急騰が始まったのが、5月15日。
サイバーダインのS安が19日で、以後はリバウンド。
ソフトバンクの7000円台再浮上が22日。

JASDAQやマザーズの年末年始狂騒劇から半年近くが経ち、痛んでいた個人の懐具合も大分治癒されたことは確実です。

アメリカの、いわゆるモメンタム銘柄についても、概ね底を打った雰囲気があります。

5月も終わろうとするのに調整らしい調整がないDOWは逆の意味で期待外れ(?)ですが、平均PERは16.2倍ですから、バブルとは言えない水準。

IPO前、1800円でも高いと言っていたはずの西武HDは、いまや2090円。

三井不動産の大型増資は、希薄化率12%に対して今日の下げは4.7%で陽線。
この程度の下げなら、誰しも想定内でしょう。
一般論として、株価が安いと思えば自社株買いで供給を絞り、株価が高いと思えばエクイティを供給するのは自然な対応です。

J-REITを含む高配当銘柄に関しては、ミニ循環物色的な動きもあり、まあ放っておけば良さそうな状態。

このままサマーラリーに入るとは全く考えていませんが、秋から冬にかけて、アメリカの中間選挙の動向も織り込みつつ、ベストシナリオで年末の日経平均が16000円という感触ではないでしょうか。

今年の日本株は、年後半にワンチャンスだけだろうと思っています。

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