J-REIT指数の確認(8/1時点)
DOWの下げ幅を確認しておくと、7/16の最高値17、138$からの下落率が3.4%。
同様に、US-REITのETFである「IYR」を見ると、マイナス2.2%。
これだけ散々警戒されていて、2~3%程度の下げで驚くなら、そっちの方が驚きです。
DOWの昨年終値は16576$でしたから、これで年初来でもマイナス。
勝利者は2月の安値で買った人という状態ですが、そもそも相場が限界的な高値圏にあるのは明白なのですから、こうした結果も自然なことです。
仮に今後、株式相場が大きく崩れるとしたら、それは金利の上昇局面。
もしもイエレンが今月下旬(8/21~)のジャクソンホールで、昨年5月のバーナンキのように、ちらりとナイフを見せたりすれば、風景が本格的に変わる可能性もあります。
今月末まで夏休みを落ち着いて過ごしたいなら、早めに売っておく必要がありました。
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