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August 31, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(8/26時点)

       (8月26日) (8月19日) (増減)
カナダドル   5663    7281    ▲1618  
スイスフラン ▲13039   ▲15492  +2453
ポンド     15467    13287   +2180  
円     ▲102891   ▲87271  ▲15620
ユーロ   ▲150657  ▲138825  ▲11832
NZドル    11841    12032   ▲191
豪ドル    41938     36574  +5364

ユーロと円のショートが拡大。
今週のドル円は一時ダレて103円台でしたが、金曜には104円台に復帰しました。

依然、基本トレンドはドル買いで、全員参加型のユーロ売り相場が一体どこで下げ止まるのかがポイントかと思われます。

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August 30, 2014

J-REIT指数の確認(8/29時点)

Reit0829今週のJ-REIT指数は、1648.76→1648.90と、ミクロの世界(+0.0085%)ですが、結果は上昇。

チャートを見ても、一休みする方が正常だと思いますが、世界的な「低金利祭り」のせいで、休憩さえ許されない状態となっています。

FRBの利上げは急がない、かつECBはユーロの大量供給を更に強めそう。
まだまだゼロ金利マネーは潤沢だから、利回りがあるものはドンドン買おう。
そんな単純な話で儲かるなら苦労は無いが、とはいえ乗り遅れると成績に響いてしまう。

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August 28, 2014

米国株のラリーは続いている

S&P500は二日続けて終値で2000を突破。
依然ザラ場では2000割れがあるものの、新たな土台作りに精を出しているように見えます。

Mice754_spmktv_g_20140826173010_2WSJが、S&P500が1000を突破した1998年2月の直前決算期97/12と、現在の時価総額トップ10を比較して図にしています。

トップ10時価総額は、1.39trillion→3.48trillion(360兆円)と、2.5倍。

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August 26, 2014

この円安で日本株は上がるのか

昨晩(25日)のNY市場では、SP500が一時節目の2000を突破。
終値は1998でしたが、改めて米国株の力強さが認識されています。

Sp500n225過去1年間のSP500と日経平均を比較してみると、今年の初めに主役が交代。
「2013年の日本株は出来過ぎで、そうは続かない」という腹八分思想が正解だったと思います。

さて、膠着していたドル円相場が、102円相場から104円相場になった(?)とも見えることで、にわかに円安派が活気づき、105円の扉開く、とか、110円超えシナリオ復活へ始動、とかの発言が目立っています。

FX投資家は、理由は何でも良いからブレイクに乗れ、という人も少なくないでしょうが、では株も上がると考えて良いのかどうか。

2ヶ月前の6月25日、「為替離れする日経平均」という記事で、株と為替の乖離を確認しました。

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August 25, 2014

原油価格が下がっている

Oil0825_2
石油価格の指標であるWTIは、この2ヶ月で、107$→93$台へと13%の下げ。
急落と表現して良いと思います。

しかしながら、シリア、イラク、ウクライナなど、いわゆる地政学リスクが後退したムードは、特段に感じられません。

原因は、投機資金の逃避と判断して間違いなさそうです。

CFTCの先物ポジション(下図)を見ると、最近の建玉水準は異常です。
Cftcoil_2

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August 24, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(8/5時点)

      (8月19日) (8月12日)(増減)
カナダドル  7281    17998  ▲10717  
スイスフラン ▲15492 ▲17359  +1867
ポンド    13287   18799   ▲5512
円     ▲87271  ▲81097  ▲6174
ユーロ  ▲138825  ▲126017 ▲12808
NZドル  12032    13429   ▲1397
豪ドル   36574    29546  +7028

全般にドル買い優勢ですが、中でも一番大きく増えたのがユーロ売り。
株はある程度逆張りが有効ですが、為替は徹底的に虐め抜くのがセオリーです。

円ショートもトレンドに乗って増加。
現時点では更に増えているものと推測されます。

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J-REIT指数の確認(8/22時点)

Reit0822今週は、1632→1649と、1%の上昇。

1600は流石に壁となるようにも思われ、個人的には最近少しポジションを落としているところですが、チャートで見る限りは軽々と乗り越えて、次なる目標を1700に見据えているかのようにさえ見えます。

J-REITに限らず、相場は非常に楽観的で、次々と発生する中東方面やウクライナでの地政学リスクも、中国の不動産市場の軟化も、日米への影響は限定的だと思っているようです。

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利尻へ

稚内到着翌日、フェリーで利尻島へ向かいました。

7時までのフェリーに乗れば、1日で利尻・礼文両島を巡ることが出来ますが、早起きに自信がなかったので、利尻のみ。
ホテルの朝食が5時スタートになっているのを、初めて見ました。

利尻と礼文は近くにあるので、植生や風景に大きな違いはないように思われますが、利尻は利尻山(利尻富士)の噴火で出来た溶岩の島。
礼文は海底隆起で出来た比較的フラットな島。

利尻が森林なら礼文は草原、登山VSトレッキング、雄雄しいVSフェミニンといった違いがあります。

なお、利尻は島を一周できますが、礼文は主に東側にしか道路が無いため、観光は行った道を戻るルートになります。

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August 21, 2014

オロロンライン~稚内

8月17日、日本最北端の町、稚内へ初めてやって来ました。

7時に羽田を出発し、9時に千歳をレンタカーで出発。

留萌までは高速で3時間。
残りは一般道で、オロロンラインと呼ばれる日本海沿いの北上ルートをひた走る、合計で約7時間のドライブとなります。

Drive_route_dohoku特にルートの終盤、手塩で国道232号から分岐する道道106号線は、左に利尻富士、右には巨大な風力発電風車を望む、爽快なシーサイドドライブウェイとして知られています。

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August 20, 2014

ドル円が103円台に上昇

01_60s1ttngyu_3久々の103円台なので、記録のためにチャートを貼り付けておきます。

ドル円のポジションからして、どこかで上を試したいという心理が累積していたことは誰もが意識しているものの、果たして付いていって大丈夫なのか。

米国長期金利は2.4%台ですし、日本株が格別強いわけでもない。

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書評『世界を変えた10冊の本』

1000円クーポンが期限切れになりそうだったため、中身を良く確認もせずに慌てて買ったのが、池上彰氏の「世界を変えた10冊の本」
著者の作品に外れは無いだろうというブランドの力です。

本書は単なる書籍紹介を超えて、現代世界の対立の構造を描き出そうという大きなコンセプトの元に構成されていると思われますが、その目論見は成功しています。

まずは『アンネの日記』。
今もイスラエルはハマスと交戦状態にありますが、この本があるからイスラエルの暴力を世界は強く非難できない、と池上氏は分析します。

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August 16, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(8/12)時点

       (8月12日) (8月5日) (増減)
カナダドル  17998    21455  ▲3457
スイスフラン ▲17359  ▲18853 +1494
ポンド    18799    12121  +6678
円     ▲81097   ▲95399  +14302
ユーロ   ▲126017  ▲128747 +2730
NZドル  13429    14500   ▲1071
豪ドル   29546    33300   ▲3754

前回は全てドル高方向でしたが、今回は分かれました。
特に円のショートポジションが15%ほど減少。

実際の相場では、8/5~8/12の間に102円半ばから1円ほど円高になる局面がありましたが、株価の反発と共に102円台に回復しています。

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August 15, 2014

J-REIT指数の確認(8/15時点)

Reit0815今週のJ-REIT指数は、1595→1632と、2.3%の上昇。

正直、先週でピークアウトの可能性が強いかと思いましたが、株式市場全体が急落から反発する中、今日は長期金利が一時0.5%割れ。

外部環境も味方し、先週の下げを取り戻す以上の買われ方となりました。

先週は景気敏感のオフィス系が下げを主導しましたが、今週は逆に、オフィス系+2.8%、住宅系+1.7%、商業流通系+0.5%と、オフィスが上昇をリードしました。

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August 13, 2014

毎度分かりにくいGDP報道

「4~6月GDP、年率6.8%減」が、ほぼ共通のヘッドラインですが、これは、この4-6が1-3よりも1.7%減少したので4倍すれば6.8%ということ。

直前四半期との短期トレンドを4倍にして語る、という手法が定着していますが、実額でも見た方が理解しやすい面があります。

20142_3グラフは、2012年以降の四半期GDP実額(実質、季節調整済み)。

当然、この1-3は頭一つ抜けていますが、本年4-6は昨年4-6とほぼ同額なので、前年同期比ゼロ成長となります。(正確には、昨年が年換算525兆6483億円、今年が同じく525兆8010億円なので、0.3%増加)

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August 12, 2014

ドンドン稼げなくなる日本はどうなるのか

財務省が先週8日に発表した国際収支状況速報によると、2014年(暦年)上半期の経常収支は5075億円の赤字。
13年下半期も788億円の赤字だったため、直近1年間で5863億円の赤字です。

貿易が赤字でも利子・配当等の所得収支の黒字でトータルではプラスよん、というシナリオも怪しくなってきました。

Bpgaiyou2014hcyグラフの青ストライプが貿易収支ですが、ドンドン悪化しています。

原因はエネルギー輸入の増加と、日本製品の競争力低下(特に電気・通信機器)による輸出の伸び悩み(逆から見れば輸入増)です。

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「CNN Student News」が再開

Sn081910cnnm4v_0000186666月6日を最後に夏休みだった「CNN Student News」(itunes/podcast)の2014-15シーズンが、昨日11日にスタートしました。

日本の感覚だと休みの真っ最中ですが、向こうは学年を跨ぐので、夏休みピークは7月で、8月は新学期準備の雰囲気が結構感じられます。

このプログラムは、ろくにニュースを見ない高校生向けに、「いくら何でもこのくらいは知っておけ」という教育的な材料を提供しつつ、本格的なCNN番組へ誘導していくという目的(多分)なので、10分間に凝縮されており、一般的日本人には丁度良いレベルです。

VIDEOですから、聞き取れない部分は絵だけ見ていればOK。

しっかり勉強したい方向けには、若干タイムラグはあるものの、HPにトランスクリプトも公開されます。

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August 10, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(8/5時点)

        (8月5日) (7月29日) (増減)
カナダドル   21455    22691  ▲1236
スイスフラン ▲18853  ▲11764  ▲7089
ポンド     12121    24910  ▲12789
円       ▲95399  ▲73069 ▲22330
ユーロ    ▲128747  ▲108075 ▲20672
NZドル    14500    15289   ▲789
豪ドル     33300    39606  ▲6306

増減はオール▲となっており、ドル高シフトが進んでいます。

Dxy0810但し週後半は、株式市場の調整によって為替もポジションクローズが進行して円高やユーロ高方向に振れ、ドルインデックスは水曜の81.7から金曜は81.4へと下落しました。

市場は、長期的な金利差拡大予測によって、更にユーロ安ドル高が進むのが基本線で、何か邪魔が入ると一旦後退するといった心理状態のようです。

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August 09, 2014

J-REIT指数の確認(8/8時点)

相変わらず仕掛け的な売りに脆弱な日経平均。
金曜日は▲454円と、また一部のトレーダーだけを喜ばせる結果となっています。

Jreit0808今週のJ-REIT指数は、1614→1595と、節目の1600割れ。

1600を切ったのは木曜日ですから、金曜日の株式市場急落が直接の原因ということではなく、やはり一定の天井感が出てきたのではと思われます。

アセットクラス別に見ると週間で、住宅▲0.2%、商業物流▲1.1%、オフィス▲1.7%。
時価総額の大きいオフィス系が下げを主導し、レジ系はほぼ変わらずですから、気分はディフェンシブに傾いています。

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August 07, 2014

ゴールドマンサックスは利上げ局面に強気

ゴールドマンサックスは、「Here’s What Will Happen When Fed Raises Rates」の中で、「FEDが金利を上げれば株は上がる」と、この先の見通しに強気です。

要約すると、2018年までにFF金利は4%になるが、その間S&P500は年率6%のパフォーマンスになると予想し、一方で債券は年間で1%のリターンしか得られない、としています。

本来、金利上昇期は景気が良いので株価上昇は自然なこととも言えますが、金利が低いから株が買われる金融相場に慣れすぎてしまったため、つい大丈夫か?と思ってしまいます。

記事では根拠として、1994年、99年、2004年の利上げ局面において、SP500は1年間で、11%、21%、18%のリターンであった事例を挙げています。

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August 06, 2014

スプリントがTモバイル買収を断念

ソフトバンク(SB)グループのスプリントがTモバイル買収をあきらめたというニュースで、今日のSB株は3.5%の下げ。
この1週間で8%も下落し、株主からは溜息が漏れています。

2強(ベライゾン、ATT)2弱(スプリント、Tモバ)よりも3強の方が公正な競争という孫さんの主張には一定の大義があるかと思われましたが、4強が3強になることを懸念する当局には響かなかったようです。

ただし、米国通信業界に暴れん坊が侵入し、熾烈な競争で全体が疲弊してしまうというシナリオが当面避けられたのは、ベライゾンやATTの株主にとって、実は安堵出来る結果なのかもしれません。

折しも最近の株価調整によって、ベライゾンの配当利回りは4.3%、ATTは5.2%にまで上昇していますので、平穏なら御の字なのです。

私はATT、VZ、SB全部持っていますので、まあ痛み分けといった感想です。

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August 02, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(7/29時点)

      (7月29日) (7月22日)(増減)
カナダドル  22691    20581  +2110
スイスフラン ▲11764 ▲7380  ▲4384
ポンド    24910    27497  ▲2587
円     ▲73069   ▲53916 ▲19153
ユーロ   ▲108075 ▲88823  ▲19252
NZドル  15289    15132   +157
豪ドル   39606   38793    +813

円とユーロのショート増加が目立ちます。
7月以降、特にユーロに対するドル高傾向が強まり、ユーロ/ドルは1.37→1.34。

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August 01, 2014

J-REIT指数の確認(8/1時点)

今朝起きたら、DOWが317$下げて16563$と、久々の大きめの調整。
P&G、J&J、NEEなど、これまで高過ぎて買えなかった指値が約定していました。

しかしながら債券、為替市場に動揺はなく、東京市場の下げは、昨日先回りして若干下げていたこともあり、限定的だろうと予想されました。

0801結局、今日のJ-REIT指数は2.65ポイント下げはしたものの、週間では一度も1600を切らずに、1607→1614。

強く買い向かうほどの意欲は見られないものの、他に有力な高利回り商品がある訳でもなく、底堅い需要があるようです。

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