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September 12, 2014

J-REIT指数の確認(9/12時点)

Reit0912今週のJ-REIT指数は、1635→1637と僅かながらも上昇。

2週間前には2.3%台だった米長期金利が、先週は2.4%台、今週は2.5%台と「急騰(?)」。
同じく0.5%を切っていた日本の長期金利も、今日は0.57%と、短期間で率にすると2割近くの上昇。

そのためか、J-REIT指数も10日には1617と、久々に押し目らしい押し目がありましたが、円安による株高効果もあって持ち直しました。

円安と不動産との関係は、一般的には海外から安く見えるので好材料です。

最近では台湾の方が東京のマンションに投資しているのを良く見かけますが、これは円安に加えて、中国マネーの流入で台北が高くなり過ぎ、東京が安く見えるのが一因のようです。

台北での住宅価格は年収比で14・6倍と公表されており、平均年収400万円に対して、手頃な物件が6000万円と言った状況。
東京で言うと、年収800万円に対して物件が1億2000万円といった感じでしょう。

過去の日本の景気回復局面では、円安で輸出企業が元気になると気前よく高いオフィスを借りてくれるという好循環が成立していましたが、今は経費節減等のための集約需要がメインですし、生産拠点の海外移転によってバックオフィスも日本から出て行き、株高によるオフィス需要への波及効果は余り期待できないと思われます。

そもそも現状が景気回復かどうかも怪しいのですが。

更なる円安で物価が上がり、消費者が節約モードに入れば、賃貸住宅や商業施設にもマイナスです。

Photo左は、セブン&アイHDのチャートですが、7月後半から急ブレーキ。
天候不順もあるでしょうが、今後の個人消費について、相当にネガティブな見方が反映されてきているように感じられます。

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