« 三菱商事が上方ブレイク | Main | なぜそんなに円安を急ぐのか »

September 10, 2014

伊藤園が、ようやく下げ止まりか

Photo稼ぎ時の夏場が天候不順で、9/1に上半期決算(5~10月)の純利益を40%も下方修正した伊藤園。

株価は下がり続け、公表前の2415円に対してザラ場安値が2196円と約1割安。

今日は前日比+32円の2239円となり、ひとまず2200円がアンカーとなって、下げ止まった感があります。

ちなみに伊藤園は通期業績を修正せず。
EPSを守るために一番簡単なのは広告費削減ですが、それで売上が落ちないのかどうか不明です。

なお、中長期的には緑茶の海外展開に期待できるという見方が、株価歯止めの一つではあるようです。

Chartyahoocojp私が保有する優先株との比較(1年)では、逆転。

普通株は2割上がりましたが、往って来い。
優先株は流石に上下動の幅が少なく、じわっと5%高。

伊藤園の今期予想EPSは104円。
多分未達でしょうが、予定配当金は、普通株40円、優先株50円。

余裕はあるので、配当額に変更無いとみれば、優先株の配当利回りは2.8%。
普通株は1.8%と、ちょうど1%の差になっています。

発行済株数は、普通株式89,212千株、優先株式34,246千株で、概ね3:1ですが、売買代金は10:1位の差があり、優先株の流動性は限定的です。

結局、配当1%を払う(低く我慢する)ことで得られるのは、議決権、流動性、そして業績期待連動のボラティリティということになりそうです。

これが高いか安いかは、比較できる銘柄が無いので分かりません。

上場優先株が1銘柄とは、寂しい限りです。

|

« 三菱商事が上方ブレイク | Main | なぜそんなに円安を急ぐのか »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 三菱商事が上方ブレイク | Main | なぜそんなに円安を急ぐのか »