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October 12, 2014

J-REIT指数の確認(10/10時点)

Reit1010今週のJ-REIT指数は1639.08→1638.35と、結果的にはほぼ変わらずでしたが、日経平均が3%近く下落したこともあり、安値は1614と節目の1600近くまで落ちる局面もありました。 

10/8の日経は「REIT、成長力で選別 ホテル・物流系に資金」。

成長力で選別というと格好良いのですが、実態としては、利回りを求めて小さなものに無理やり資金が集中しているという面が目立ちます。

現在は信用が緩んでいるので、クレジットによる差を強く意識する必要がないと考えがちな状況。

Photo例えば、住宅系最大時価総額のアドレジ(青)と、小規模でスポンサークレジットが低いケネレジ(赤)との比較。

逆転のきっかけは8月からの急激な円安。
余裕が出来た投資家が、利回りが高い(評価が低い)ケネレジをグイグイと買い上げて、下克上を実現させました。

いわば、質の良いものを売って悪いものを買うという流れ、良く言えば”ボトムアップ”が8月以降の指数をサポートしてきた訳ですが、このテーマも既に息切れ模様であり、今のリスクオフ心理の下では、再逆転の方向へと傾きやすくなるかもしれません。

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