DOWの確認
前回の調整は、7/17の17151$から8/7の16333$まで、営業日で15日間、下落幅は4.8%でした。
今回は、9/19の17350$を起点とすると、今のところ9日間で3.2%程度の下げ。
200日線は16500$の少し上にあるので、そこまでで止まるなら、これまでも生じた調整の範囲です。
その場合のドル円は、107円半ばくらいまでかな、という感じです。
このリスクオフの動きで、アメリカ長期金利は節目の2.5%をキープ出来ず、また2.4%台まで下がってしまいました。
アメリカ側の経済事情からすれば、それを下回るほどの悪い材料は今のところ無いように思いますが、左のチャートのようにドイツ国債(10年)が最低金利を更新しそうな勢いなので、欧州から見ると、「高金利」で為替も上がりそうな米国債を更に買いに行く可能性はありそうです。
何しろドイツ国債は、3年ものまでマイナス金利。
それが当たり前のようになってしまっているのも、どうかと思いますが。

































































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