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October 31, 2014

日銀が追加緩和決定

本当に驚きました!

黙っていても円安に向かっていましたし、時期にかかわらず、これ以上の緩和は必要ないと思っていました。

日銀の公式資料は、こちら(pdf)です。

直近9月のCPIは総合で+3.2%。

消費税分を除くと実質1%ですが、原油価格の低下にも関わらず、輸入品価格は着実に上がっています。
目立たないところで材料を劣化させた食品も見られる、と私の妻は言っています。

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October 30, 2014

日本人はドンドン海外株を買っている

財務省が毎週更新する「対外及び対内証券売買契約等の状況 」。本日、10月25日分まで公表されています。

これによって、日本から海外株を買いに行っている金額が分かります。

Photo_2グラフは、今年の対外株式投資額を週次ベースで纏めたものです。

買いから売りを引いた「ネット」(緑の棒グラフ)を見ると、今年前半はマイナスの週が多いのですが、6月頃から目立ってプラス方向(買い越し)に高くなっています。

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予定どおりにQE終了

FOMCでは、市場予想通り、量的金融緩和第3弾(QE3)による証券購入の停止が決定されました。
これは量的緩和の終了ではなく、量的緩和「拡大」の終了。

蛇口が締まって追加の水は来なくなりましたが、バケツの中はMAXで、FRBのバランスシートは、4.4兆ドルにまで拡大しました。

Frbbsグラフは、FRBのサイトで公開されているものですが、金融危機前と比べると、そのバランスシートは4倍以上です。

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October 29, 2014

【書評】リスク・テイカーズ

51avkbsj54l_sl500_aa300_「リスク・テイカーズ ―相場を動かす8人のカリスマ投資家」は、日経記者が書いた、バフェットを含む8人のファンドマネージャーのストーリーです。

ソニーを標的にしたダニエル・ローブ、不正会計に食らいつくデイビッド・アインホーン(「アインホーンされる」という新語が生まれました)、中国を空売りするジム・チェイノス、カルト宗教と揶揄される瞑想王のレイ・ダリオ、日本を売るカイル・バス。

皆、それぞれに超個性的。

金(ゴールド)を評価しないバフェットは間違っていると断言するレイ・ダリオ。
ニッケルと銅の価値に目を付け、5セントコインを100万ドルも集めたカイル・バス。

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October 27, 2014

米中間選挙が迫る

11/4の投票日まで約1週間。

さっぱり盛り上がらない理由は、現職オバマ大統領の不人気、明確な政治争点の不在、議会の機能不全で有権者の政党離れなど色々あります。

マーケットへの影響についても、かつては共和党勝利=株高でしたが、今は誰もそんな事は言いません。

中間選挙では、下院(任期2年)が435議席全員、上院(任期6年)は100議席の3分の1が入れ替わります。
現在は、下院が233:199で共和党が多数、上院は55:45で民主が多数。

下院は共和党が34議席も多いので、まず逆転は無理。
とすれば、上院も共和党が制覇するかどうかが焦点、と言うことでメディアは一致しています。

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October 25, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(10/21時点)

       (10月21日)  (10月14日) (増減)
カナダドル   ▲21534   ▲16167   ▲5367
スイスフラン ▲17862    ▲17553   ▲309
ポンド    ▲4485     ▲2837    ▲1648
円      ▲71738    ▲101147  +29409
ユーロ   ▲159371    ▲155342  ▲4029
豪ドル  ▲31509    ▲30271   ▲1238
NZドル  ▲2332     ▲2384    +52

ほとんどが▲のマイナス表示ですが、円とNZドルの増減がプラス。
この2カ所だけは、ドル高トレンドの巻き戻しでした。

10/14~10/21のドル円は、一時105円前半を付けるなどリスクオフのピークが含まれているので、実際の相場の動きと概ね整合していると言えそうです。

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October 24, 2014

REITは株か、債券か

グラフは、US-REITのETFである「IYR」、長期債ETFの「TLT」、そしてS&P 500「^GSPC」です。(過去1年)

Iyr1024青のREITが、赤の株価、黒の債券、どちらを意識しているかというと、明らかに債券です。

株が上がって債券が下がる時、リートは債券に寄り添っています。
REITは金利を見て動く金融商品だと思っている人が、ホルダーの多数派だと言えそうです。

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October 23, 2014

彷徨う「シャフタール」が故郷に戻ることは難しい

昨日22日に行われたCL(チャンピオンズリーグ)のGS(グループステージ)第三節。
ウクライナのシャフタールが、敵地でベラルーシのFCバテ・ボリソフに7-0で圧勝しました。

シャフタールとは「炭鉱夫」の意味で、正式名称は、シャフタール・ドネツク。

親ロシア派とウクライナ政府軍との激しい戦闘により、シャフタールは本拠地ドネツクでプレーすることが不可能となり、今は首都キエフをベースに活動しています。

2014___14031154174思い起こせば、僅か2年前。

UEFAユーロ2012は、ポーランドとウクライナの共催でした。

これに合わせて2009年に竣工したドネツクのドンバス・アリーナでも5試合が行われたので、間違いなくテレビで見ているはずですが、写真のように、煌びやかで美しいスタジアム。

ドネツクは、人口90万人の工業都市ですから、立派なサッカースタジアムがあるのは当然です。

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October 22, 2014

DOWは軌道に復帰

21日のNY市場では、株価主要指数が大幅高。
特にNASDAQは+2.4%と、お祭り状態。

Dow1021DOWも200日線上に復帰。

エボラの拡大も見られず、ひとまず強い恐怖感は去りましたが、金利は一段と低い位置で落ち着こうとしています。

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October 20, 2014

日本の不動産投資は少ない

JLL(ジョーンズ・ラング・ラサール)は今日、2014年第3四半期の 世界の不動産投資額(速報)を公表しました。

世界全体では、直近四半期が前年同期比13%増の1,650億ドル(約17兆6000億円)、1-9月累計では前年同期比23%増の4,630億ドル(約50兆円)と好調に推移しています。

1020グラフを見ると、リーマンショック前の2007年の水準近くまで戻っており、ある意味ではバブル的なヒートアップを心配した方が良い水準なのかもしれません。

地域別に見ると、アジア太平洋地域は、良い時も悪い時もそこそこ。
EMEA(欧州、中東、アフリカ)も、リーマン前の8割くらいに戻し。

09年の前半、ほぼゼロに等しいレベルに落ち込んだアメリカは、急速に回復して、ほぼ元通りの感じです。

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October 19, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(10/14時点)

       (10月14日)  (10月7日) (増減)
カナダドル  ▲16167    ▲7452   ▲8715
スイスフラン ▲17553    ▲12419  ▲5134
ポンド    ▲2837     ▲1075   ▲1762
円      ▲101147    ▲112551 +11404
ユーロ   ▲155342    ▲146212 ▲9130
NZドル   ▲2384     ▲100   ▲2284
豪ドル   ▲30271     ▲26486 ▲3785

相場は変動が激しくなっており、どこを切り取ってみるかで風景は大分違いますが、この10/7~10/14の期間では、DOWが400$(2.5%)ほど下げています。

そのため、現実の為替市場の方向性はリスクオフとなり、ドル高の反動でドル安方向への巻き戻しとなっていますが、上記のポジションを見ると、円以外は依然としてドル買い方向。

中長期でのドル高心理は短期的な相場変動以上に強いと解釈できるのかもしれません。

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October 18, 2014

J-REIT指数の確認(10/17時点)

Reit1017今週のJ-REIT指数は、1638→1599。
8月上旬以来、およそ2ヶ月ぶりに節目の1600を割りました。

世界のREITの中で、最も安定していたJ-REIT。
今月に入り、地合の悪い中でも、1650近辺にある75日線を何とか維持してきましたが、力尽きた格好です。

原因は、何と言っても株安。

今月に入って日経平均は、ちょうど10%安。
これに引っ張られる形で、J-REIT指数は5%安。

ここまで株価が弱いと、金利低下の恩恵よりも、株価下落の影響に引っ張られました。

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October 17, 2014

ひとまず下げ止まりの気配

16日のNY市場は、DOWが▲25$だったものの、NASDAQとS&P500は小幅ながらプラス引け。
原油相場も僅かながら上昇で、極端なリスクオフ心理に一旦ブレーキがかかったように見えます。

長期金利は2.15%と、依然歴史的な低金利ゾーンですが、前日よりは上昇しました。
ドル円は105円台の時間が短くなり、ひとまず106円がストッパーとなっています。

今日は珍しく「富士フイルム」が売られて始まり、前場引けで5%以上の下げ。
市場心理の上では、エボラリスクの緩和を意味していると思われます。(現実のリスクは分かりません)

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October 16, 2014

NYDOWは一時460$安

Dow101515日のDOWは、173$下がって16141$で終了しましたが、ザラ場安値は終値よりも286$安い15855$。

私は事前に、▲500$は覚悟していたので、予想以上にリバウンド力があるという印象です。

DOWは、15855$を基準にすると、9/19の直近高値からの下落率が約9%。
S&P500のザラ場安値は1821で、これは直近高値2019の10%安。
NASDAQは同様に、4117で、4611の11%安。

どのインデックスも、10%超の値下がりには反発する傾向です。

DOW30銘柄は全敗ではなく、ナイキ、ATT、スリーエム、GE、JNJ、デュポンの6銘柄がプラス引け。

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October 15, 2014

もはや金利差ではないドル円

Chart米国長期金利は2.2%。
少し前までの年初来最低金利2.3%は全く歯止めにならず、当然のように安値(?)更新中です。

米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は13日、FRBは2016年初旬まで利上げするべきではないとの考えを示した、という報道も出てきました。

ドイツの10年金利は0.84%と、異次元の低金利である日本の0.5%と、大して変わりません。
スペインの10年金利は2.05%と、アメリカよりも低くなっています。

為替に影響力が大きいと言われる短期金利。
アメリカの2年金利は、先月下旬の0.59%→0.36%と急降下。

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October 14, 2014

13日のDOWは223$の下げ

Dow1013NYダウは、200日線からの反発が実現せず、大きく下げました。
より大きな調整となる可能性が高まったと、素直に受け止めるべきだと思います。

ダウ30銘柄は全て下落。
最大の下げが薬品のメルク(▲4.3%)と、やや変調です。

VIX指数は8月の17を遙かに越えて24.6まで上昇。
8月の押し目は比較的安心して買いに行ける雰囲気でしたが、今回はより安いのに、躊躇されます。

エボラの間接的な感染力は、想定より強いという懸念もあります。

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October 13, 2014

ドル高は引きこもり銘柄に有利か

株式市場はきわどい局面ですが、3Qの決算シーズンが始まりました。
アルコアやペプシは○でしたが、半導体受注は×。

10日のNY市場では、マイクロチップ・テクノロジー(MCHP)が▲12%、煽りを食って大御所インテルも▲5%。
主因は中国の景気減速と言われています。

グロ-バルに展開しているほど、景気低迷と為替で不利なので、アメリカ国内だけで事業をする企業を選好する動きがあると報道されています。

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October 12, 2014

J-REIT指数の確認(10/10時点)

Reit1010今週のJ-REIT指数は1639.08→1638.35と、結果的にはほぼ変わらずでしたが、日経平均が3%近く下落したこともあり、安値は1614と節目の1600近くまで落ちる局面もありました。 

10/8の日経は「REIT、成長力で選別 ホテル・物流系に資金」。

成長力で選別というと格好良いのですが、実態としては、利回りを求めて小さなものに無理やり資金が集中しているという面が目立ちます。

現在は信用が緩んでいるので、クレジットによる差を強く意識する必要がないと考えがちな状況。

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October 11, 2014

【書評】石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか?

「石油の「埋蔵量」は誰が決めるのか? エネルギー情報学入門 (文春新書)」の著者である岩瀬氏は、三井物産と三井石油開発に勤務した石油のエキスパートであり、ライフネット生命岩瀬社長の父親でもあります。

ニッチの話ではないので、タイトルは捻らずにオーソドックスに付けた方が良かったと思いますが、サブタイトルが「エネルギー情報学入門」とあるように、LNGの価格形成や石油掘削の仕組みを中心にエネルギー全般を考え直してみようという教科書的な構成です。

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シカゴ筋ポジションの確認(10/7時点)

       (10月7日)  (9月30日) (増減)
カナダドル   ▲7452   ▲4566  ▲2886
スイスフラン ▲12419  ▲12557   +138
ポンド    ▲1075     3589    ▲4664
円      ▲112551   ▲120878 +8327
ユーロ   ▲146212   ▲137525  ▲8687
NZドル   ▲100      64     ▲164
豪ドル   ▲26486    ▲2017   ▲24469

目立つのは、豪ドルのショート増加です。
NZドルもネットショートに転じました。

原油を中心に、最近の商品相場の下落がオセアニア通貨を直撃。
円やユーロに比べると堅調だっただけに下げ余地は大きいとの見方もあり、ドル高が一服した間隙を縫って攻撃されている印象です。

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October 10, 2014

DOWは335$の下げ

ここのところ米国株式市場は上下動が激しく、投資家心理は動揺しています。

9日のDOWは、今年最大の上げ幅の直後に、今年最大の下げ。

Dji1009グラフのように、着実に200日線に近づいており、定期的に来る調整の域を出るものではなく、良いところ取りの楽観が剥落して正常化する過程にあると見ることも可能です。

為替市場や金利市場では特筆するようなボラティリティは観察されず、米長期金利は2.3%近辺で動かず、ドル円は想定通りの107円相場です。

やや変調を感じるのは原油市場。

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October 09, 2014

ロシアルーブルが新安値

ロシアの通貨ルーブルの対ドルレートは、今週1ドル=40ルーブル台をつけ、史上最安値を更新しました。
1ルーブルが2.7円。

だからといって、今なら格別お得に旅行が出来るというほどでもなく、ビッグマックが90ルーブルで240円。
ちょっとしたレストランで食事をすれば1000ルーブル(2700円)と、ロシアの物価は結構高いのです。

一般のロシア人は、物価高で貯蓄する余裕がない。
余裕があれば外貨(ドル)で持つ。
ルーブルが下がってくると、さらにその傾向が強まって、ルーブルはドンドン売られる。

といった感じでしょうか。

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日経平均は円安依存

かつてはアメリカのミラー相場と言われた東京株式市場ですが、昨日(8日)のDOWが300$近く上昇するも、日経平均は▲117円。

米国株は米国金利の低下で上がっても、逆にドル円は同じ理由で下がる。
だから日本株は下げる。

相変わらず米国は良いところ取り相場で、日本株は為替の上に浮かんでいます。

最近、円安への感応度が鈍くなったと言われていた日本株ですが、それでも反応していたことは事実。

鈍くなったのは、かつて「円安→ドンドン輸出増加」の公式だったのが、今では「円安→海外収益の評価増のみ」に変わったから。

円安でも日本からの輸出量は増えず、海外利益の円建て数字が膨れるだけになったので、株高効果が薄れたと考えるのが理屈に合います。

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October 08, 2014

ビットコインが安い

先週末、ビットコイン相場が急落し、300$を下回ったことをWSJが取り上げています。

ビットコイン価格が週末に急落―一時300ドル割り込む
ビットコイン乱高下、高度な投資環境の必要性が浮き彫りに


現在は、若干反発して320$くらいのようです。

Bitcoin2y左は、ビットコインの2年チャートです。(ドル建て)

今回の急落の原因は、3つあると思います。

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ドル円は107円相場か

Sc昨日のDOWは、273$の下げ。

とはいえ、8月と同じ200日線(16585$)までも到達しておらず、更に下抜けするくらい悲鳴が出ないと、アニマルスピリッツにも火が点かないといったところでしょうか。


急ぎ過ぎを指摘されていた為替相場でも、スピード調整の心理が確認されます。

Dxy1008ドルインデックスは86.75で、調子に乗るな、と頭を叩かれた形となっており、「こぶ」が出来ました。


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October 07, 2014

ソフトバンクは割安に見える

SbアリババのIPO(9/19)以後、ソフトバンク(SB)の株価が冴えません。

IPO直前の8740円に対して、10/6の終値が7428円。
15%も下落しています。

売られる理由としては、今までアリババに直接投資できないために代替としてSBを買っていた需要が消えたため、と理解されているようです。

現在の時価総額は8兆9000億円。
保有するアリババだけで8兆円あるはずだからオカシイ、と単純に思うのは全くの素人考え。

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October 06, 2014

ブラジル大統領選は決選投票へ

Index10065日に投開票されたブラジル大統領選は、事前世論調査の2位と3位が逆転し、現職のルセフ大統領とブラジル社会民主党上院議員アエシオ・ネベス氏の決選投票となりました。

開票率98%時点で、得票率はルセフ氏が41.4%、ネベス氏が33.8%、社会党候補のマリナ・シルバ氏は21.3%。

シルバ氏の支持票がネベス氏に大量に流れ込むと、プロ野球クライマックスシリーズのように、3位から逆転勝利する可能性も出てきました。

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October 05, 2014

カタルーニャはスペインから独立できるのか

49c2a0b8カタルーニャ自治州のマス首相は先月27日、スペインからの分離・独立を問う住民投票を11月9日に実施する法令に署名しましたが、中央政府のラホイ首相は、「住民投票はスペイン憲法に準拠していない」として、投票差し止めを求める訴えを提起。

スペイン憲法裁判所は29日、憲法審査のために投票を差し止め。審査期間は最大5カ月になるとしています。

しかしながらマス首相は住民投票断行を宣言して選挙管理委員会を設置したと報道されており、適法判断がないまま強行するのかどうか、今後の推移が注目されます。

スコットランドの場合は、投票の2年前に、まずキャメロン首相を油断させ(?)、投票を認めさせておいてから運動を盛り上げるというプロセスで接戦を演出しましたが、それに比べると対決姿勢が強く、戦略の巧拙という点でどうなのだろうか、とも感じられます。

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October 04, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(9/30時点)

           (9月30日)   (9月23日)  (増減)
カナダドル      ▲4566      3064   ▲7630
スイスフラン     ▲12557     ▲13375  +818
ポンド         3589      ▲1050   +4639
円          ▲120878    ▲105422 ▲15456
ユーロ        ▲137525    ▲141965 +4440
NZドル         64        1841   ▲1777
豪ドル        ▲2017       8347   ▲10364

基本はドル高傾向に変わりは無く、円ショートが増加、豪ドルもネットショートに転じました。

この後の雇用統計に大きなインパクトがありましたので、更にポジションはドル強気の方向に傾いているものと推測されます。

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October 03, 2014

J-REIT指数の確認(10/3時点)

Reit1003今週のJ-REIT指数は、上期末のお化粧買いもあって、9/30には1670までありましたが、直後に株式市場全体の調整で下げ。

結局、週間では1646→1639と若干下落でしたが、基調としてはまだ右肩上がり気分であると言えそうです。

バロンズの「日本経済の混乱を避けるには―円安効果は息切れ、不動産関連が有望か」という記事では、三菱地所、三井不動産、住友不動産、積水ハウス、大和ハウス工業を推奨する香港の株式ストラテジストの意見を紹介しています。

要するに、「日本が成長するかどうかなんて分からんが、インフレにはなるんじゃねえの」ということを言いたいようです。
上記の銘柄で儲かるかどうかはともかく、その着眼点自体は正しい気もします。

同じ記事の中に、「東京の賃貸住宅の家賃は2012年12月に底打ちして以来、既に約17%上昇している」とも書いてありますが、これは何のことやら、ソース不明です。

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DOWの確認

Dow1002チャートは、DOWの日足(1年)です。
第4Qスタートの2日間で、DOWは242$下げました。

200日MA(緑)近辺に向けての調整は、昨年10月、今年2月、4月(小さめ)、8月、そして10月。
概ね3ヶ月に1回は起こっていますが、やはり17000$という高値圏を維持するのは簡単ではなく、心理悪化の頻度は高くなっているように思われます。

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October 01, 2014

ブラジル大統領選挙が迫る

Photo大統領選挙を10月5日に控えたブラジルで一昨日、いきなり株価指数(ボベスパ)が5%も下がりました。

日経平均だと、▲800円の暴落。

一体何が起こったのかと思えば、現職ルセフ大統領有利の世論調査が発表されたことが理由。

0bf462aa864aa049d2bd12e36da000eeなぜこの普通に見える(?)オバサンが、そこまで人気がないのか。

2011年に就任した現大統領の元で、ブラジルの成長は止まりました。
いや、経済は縮小しました。

今年の名目GDP(ドルベース)は、2011年の1割減とIMFは予測しています。

株価水準は、2010年の2割安。

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