彷徨う「シャフタール」が故郷に戻ることは難しい
昨日22日に行われたCL(チャンピオンズリーグ)のGS(グループステージ)第三節。
ウクライナのシャフタールが、敵地でベラルーシのFCバテ・ボリソフに7-0で圧勝しました。
シャフタールとは「炭鉱夫」の意味で、正式名称は、シャフタール・ドネツク。
親ロシア派とウクライナ政府軍との激しい戦闘により、シャフタールは本拠地ドネツクでプレーすることが不可能となり、今は首都キエフをベースに活動しています。
UEFAユーロ2012は、ポーランドとウクライナの共催でした。
これに合わせて2009年に竣工したドネツクのドンバス・アリーナでも5試合が行われたので、間違いなくテレビで見ているはずですが、写真のように、煌びやかで美しいスタジアム。
ドネツクは、人口90万人の工業都市ですから、立派なサッカースタジアムがあるのは当然です。
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