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November 22, 2014

シカゴ筋ポジションの確認(11/18時点)

        (11月18日) (11月11日) (増減)
カナダドル  ▲19917    ▲21846  +1929  
スイスフラン ▲22116    ▲22675  +559
ポンド     ▲22829    ▲12891  ▲9938
円       ▲92454    ▲82563  ▲9891
ユーロ    ▲168730    ▲163893 ▲4837
NZドル    ▲1247      ▲989  ▲258
豪ドル    ▲37602     ▲38027  +425

円ショートは1万枚程度増加していますが、他の通貨ではプラスもチラホラ。
ドル全面高とは言えず、ドル買い一服の感があります。

但し、ドルインデックスは、この後21日に4年来の高値を付けており、ドル高トレンドの中での小休止なのかもしれません。

NY株式市場は昨日も高値を更新していますが、長期金利は2.3%台でウロウロ。
株は上がっても債券が大きく売られることは無く、節目とされる3%には相変わらず距離があります。

ECBの緩和観測、中国利下げなど、低金利の材料には事欠かない状況です。

ドル円は、119円目前から1円以上調整したものの、117円後半で終了。
今月3週間で、5円以上も円は下落しました。

財政健全化という観点から見ると、日銀は不要なことを実行し、政府は必要なことを実行していません。

普通その警告は国債市場に出るものですが、そこを日銀が抑圧しているので、不満のエネルギーは為替市場に噴出しているようにも見えます。

結局のところ日本は、増税や歳出削減では無く、インフレで政府債務を軽減化する道を選択しているのだから円は売って当然、という見方が支配的になりつつあります。

ドル高基調の中、コモディティ相場の下げも休憩。
週末には、中国利下げ→景気刺激→資源需要の増加→豪ドル買い、といった瞬間連想もあったようです。

金は1200$を回復し、原油の下げも一旦収まって、関連銘柄が反発傾向。

ユーロはまだまだ下げる必要があるが、実物のコモディティはそろそろ下げ止まっても良い、という気持ちが市場にあるように思われますが、果たしてどうでしょうか。

「ゴールドマンサックスの2015年8つの投資アイディア」の中には、ユーロドルは1.15まで下落、新興市場の原油輸入企業を買え、銅を売ってニッケルを買え、等があります。

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Comments

AKAZUKINさん,いつも拝読させていただいています。「普通その・・・支配的になりつつあります。」の部分,まったく同感です。政治のレベルが低いと嘆いても,それを選んでいるのは我々国民なわけで,「どうして?」と力なく思います。世界が驚くようなパフォーマンスを示すことのできる(た)日本人ですが,同様に世界が驚くような愚かな選択がまかり通っているように思います。英語ネイティブではありませんので,`stupid'という単語の語感も結局は分りませんが,きっと今のような状態を指す言葉なのだろうと思えます。

Posted by: appeltan | November 22, 2014 at 10:33 PM

appeltanさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
励みになります。

愚かな選択がまかり通っているとのご指摘、その通りだと思います。
理由はバカが増えているからで、バカとは情緒が優先して、論理的・科学的思考ができない(しようとしない)人々のことです。
特に政治とメディアにバカが増殖しており、考える人が距離を置くので、更にバカが増えるという構造になっています。

バカが増えている理由を断定するのは困難ですが、溢れる情報の中で溺れてしまい、簡単に答えを欲しがる人が増えていることや、長く平和で豊かな時代が続いたため、傲慢と油断が蔓延しているせいかもしれません。

幸いにもネットの中には、深く物事を考える人々が多数残っているので、バカ菌に感染しないよう、自分が注意するしか無さそうです。
いずれバカは自滅するので、その時自分が生き残るために、経済的に自立する方法を確立しておくことが重要かと思い、このブログを続けています。

今後とも宜しくお願いいたします。

Posted by: akazukin | November 23, 2014 at 08:44 AM

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