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November 30, 2014

J-REIT指数の確認(11/28時点)

今週のJ-REIT指数は、1790→1827。
先週に引き続いて2%の上昇でした。

月末なので、月足。
Reit201411

あの2007年のエベレストの再現は(まさか)ないと思いますが、既に登り始めているようにも見えることは驚きです。

今やモメンタム銘柄となったJ-REIT。
勢いに加えて、長期金利の低下が拍車をかけます。

日本国債10年金利は、先週末の0.47%→0.42%へとジャンプ。
チャートは上値ブレイクの形となり、REIT市場を理論的にバックアップしています。
10

世界を見渡しても、低金利傾向が続き、ドイツの長期金利が0.7%と、日本と大差なし。

原油安でインフレ懸念は萎み、米長期金利は2.1%台。
年末に、せめて2.5%には行くかと思いましたが、無理そうです。

スペインの長期金利が1.9%とアメリカより低いのは変ですが、異常も常態化するとニュースにならなくなります。

当然、どの国のREITも好調。

低金利自体が、人為的なものなのか、長期停滞を暗示した市場のコンセンサスなのか。

両方の側面があるということでしょうが、REIT市場が、不動産特有のリスクを軽視した高値ゾーンに入りつつあることは、十分に意識しておく必要がありそうです。

戦々恐々としながら買わざるを得ない本邦金融機関、日銀の緩和を踏み台にトレーディングと割り切った海外勢。

彼らに囲まれた個人投資家は、自らの相場観に従うだけです。

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Comments

いつもお世話になっております。
相場観的には買えるものがなくなってきました。こんな時にNISA枠が100万円余っているあたりが下手くそなところです。
"NISA余れども、休むも相場"ですかね。

Posted by: よしだ | November 30, 2014 12:18 PM

よしださん、こんにちは。

おっしゃるとおり、割安を見つけるという意味では、リーマンショック後の最難関ステージと言えるかもしれません。

今や安いと言えば石油関連くらいしかありませんが、これはこれで難易度が結構高そうではあります。

ちなみに私は値頃感から、米国石油関連銘柄にNISAで手を出し、あっという間に損切りして枠を使い果たしました。

安いものを探さなければいけないという視点がそもそも間違いで、長く保有できる銘柄を選ぶという基準に、もっと重きを置くべきでした。

NISAだから、と気負うと、判断を歪めてしまうので、来年は注意したいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

Posted by: akazukin | November 30, 2014 12:35 PM

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