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January 28, 2015

1/27のDOWは▲291$

米国北東部を襲ったブリザード。
事前の懸念ほど、「歴史的な被害」ではなかったようですが、マーケットのダメージも中くらいの感じ。

Dow012702
チャート的には、あと300$くらい下げてくれた方がスッキリします。

DOW銘柄ではユナイテッドテクノロジーだけがプラス。

キャタピラが▲7%、P&G▲3.5%、マイクロソフト▲9%。

原油安とドル高は表裏一体の部分がありますが、キャタピラは言うまでもなく資源安による販売不振が原因、P&Gはドル高で海外収益減。
マイクロソフトも次四半期のライセンス収入が大幅減少の予想となっており、これもドル高が影響しています。

コモディティは全般に下げ止まりそうな位置まで来てはいますが、一気に反発という気配は薄いイメージ。

資源価格の低下は製造原価が下がることを意味するので株価上昇要因、というのがジム・ロジャーズ的なサイクル論ですが、実際にはそこまで単純では無いですし、アメリカではガスイーターの大型車が売れるなど、環境面でのマイナスもあります。

ベネズエラなどの産油国では、今までが高値に甘えていたという自業自得感はあるものの、生活物資の不足も生じています。

金(ゴールド)の動きを見ると、中央銀行への信認は低下していると見るのが妥当であり、中長期的には、通貨下落をヘッジするための現物投資の魅力が増している局面との見方も可能です。

それは四半期毎に成績を問われるプロよりも、時間軸を自由に設定できる個人の方が、取り組みやすい投資アイディアかもしれません。

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