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January 10, 2015

J-REIT指数の確認(1/9時点)

今週のJ-REIT指数は、1898→1940と、2.2%の上昇。
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グラフは週足ですが、勢いは加速中。
ETFの出来高も高水準を保っており、今や毎日上がるのが当たり前のような状態。
J-REITの加重平均利回りも3%を切り、J-REITドットコムでは2.96%と表示されています。

あまりに前のめり感が強く、まともな状態とは思えませんが、そもそもベースとなっている国債市場が異常。
昨年末に0.325%だった長期金利は0.27%と、1週間で2割近くも低下。

現在マイナス金利になっている4年もの金利は2年半前に0.27%でしたから、いよいよ10年ものがマイナス金利も視野に、というのは如何にも変。

国債市場は壊れていますから、と当たり前のように言い放つ専門家も増えてきましたが、世界の低金利化が事実上の財政ファイナンスを目立たないものとしています。

昨年末から香港市場で取引停止となっている中国の佳兆業集団。
深センを地盤とするテベロッパーですが、8日が期限となっていたオフショア債券の利払い2600万ドルが出来ず。

30日間の猶予期間内に資金繰りが出来ない場合、中国の不動産デベロッパーによるドル建て債券の初めてのデフォルトとなります。

この会社の負債総額は1兆3000億円程あるので規模は小さくはありませんし、ブラックロックやフィデリティ・インベストメンツも債権を持っていると報道されています。

同社は1月3日にも、HSBCホールディングスからの借り入れ60億円をデフォルトしています。

すぐに他の不動産会社に連鎖する性格のものではないと思いますが、当局がどう対応するのかが注目されます。

中国の統計は全てが信用できないので、不動産市場の実態は何を見れば良いのか、全く分かりません。

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