J-REIT指数の確認(2/6時点)
米国長期金利が、1月30日の1.64%を底に上昇していたこともあり、さしもの債券バブルも壁にぶち当たったのか。
すわ2003年のVaR(バリューアットリスク)ショックの再来かという想いもあり、J-REITにも慌てて利確する動きが伝染しました。
世界のREITを眺めてみると、このように大きめの調整が入ったのは日本だけ。
それだけ、日本の官製長期金利マーケットがボラタイルであることを示しています。
先日利下げのあったオーストラリア。
豪州リートは、低金利を素直に好感して上昇。
普段は米国リートと同じような値動きですが、金利先高感の強まる米国のリートETF(IYR)と比べると、差がハッキリ出てきました。
Comments