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March 11, 2015

10日のDOWは、▲333$

下図はS&P500のチャートですが、当面のサポートラインを割ってしまい、下値不安が増しています。

Sp5000310

コモディティ市場も依然低迷しており、ユーロドルは1.06台と、さらにパリティに接近。
基本的には、ドル高による資産価格の調整という理解をしています。

昨年来、ドル高と株高は両立してきましたが、株高で共存が難しくなったため、投資家は安全な資産を探して右往左往。

決して割安では無い日本株も、「他より割高では無く、かつ需給環境が良い」という理由で候補となっています。

米国の株安は調整ですから、調整が済めば止まりますが、さらにドルが上がるなら調整が続きます。

FRBは、物価と雇用の両方にコミットしますが、物価を考えるならドル高で良し、雇用を考えるならドル安=株高が良し。

FRBがどの程度ドル高を懸念するのか定かではなく、どの辺りで落とし処を探るのか、微妙なステアリング裁きが必要となってきたかもしれません。

それでも、将来の危機に際し、利下げという伝統的な選択肢を確保するためには、今のうちに少しでも利上げしておく必要がありますし、ものづくり大国ではないアメリカはドル高耐性が強い国。

やはり選択肢は、穏やかな利上げ、しかないのでは。

ひとまず来週のFOMCでは「patient」を削除して、6月か9月かは指標次第。

場合によっては、通常の半分の0.125%刻みとか、女性らしい(?)きめ細やかな対応も良いんじゃないかと個人的には思いますが、どうでしょうか。

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