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April 12, 2015

シカゴ筋ポジションの確認(4/7時点)

        (4月7日)  (3月31日) (増減)
カナダドル   ▲30019  ▲29618  ▲401
スイスフラン   120     706    ▲586
ポンド     ▲34301  ▲36630   +2329
円       ▲24449  ▲23924   ▲525
ユーロ    ▲215258  ▲226560  +11302
NZドル    5778     4031    +1747
豪ドル    ▲40281   ▲24356  ▲15925

先週金曜日に発表された雇用統計のNFPが低調だったことでドル売りが優勢になったものの、早期利上げ観測の蒸し返しもあって再びドル買いの勢いが戻った、というのが1週間の動きでした。

上記ポジションは、中間の火曜日ですので、ユーロショートに少し巻き戻し(ドル売り方向)が見られます。

豪ドルに関しては、7日に利下げが無かったことで、若干の反発方向で動いています。

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ドルインデックスは、再び100を窺う位置まで戻ってきました。

最近の米国株式市場は高値圏での個別物色模様となり、大きく崩れているわけではないものの、全体としては、ドイツや日本に負けています。

アメリカが、ドル高に少々苛立ってきていることは間違いないと思います。

今週9日、米財務省が議会に提出した為替報告書には、中・韓に通貨安政策是正を促し、ドイツにはユーロ安で貯まった黒字を使え、と書かれています。

下図は、ドルの実質実効為替レートですが、2000年代初頭のピークに近づきつつあります。

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歴史的に見れば声高に騒ぐほどのレベルでは無いものの、かつてほど世界一ではないアメリカに取っては重荷になりかかっているドル高を、どう見るのか。

インフレを抑制するドル高を歓迎していたFRBも、原油安が長引くなら、二つの重しは必要ないという考え方に傾きそうです。

今週後半にはワシントンでG20がありますが、ここで強い牽制が出なければ、もう少しドル高は容認されると市場は解釈するかもしれません。

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