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May 03, 2015

シカゴ筋ポジションの確認(4/28時点)

       (4月28日)  (4月21日) (増減)
カナダドル  ▲20909  ▲27051  +6142
スイスフラン  1335     335    +1000
ポンド     ▲34128  ▲29281  ▲4847
円       ▲5493   ▲14448  +8955
ユーロ    ▲197766  ▲214645 +16879
NZドル     10180     8488  +1692   
豪ドル    ▲27405  ▲34663  +7258

為替市場では、ドル高の調整がメインテーマ。
ポンド以外は全てドル安方向へポジションが動いています。

ポンドは他通貨に先行して動くことが多いので、ドル高調整も一服が近いことを示唆しているのかもしれません。

ドル円での円ショートは更に減って、ゼロに近くなっていますから、逆に言えば円安材料に反応しやすくなっているとも言えます。

ドルインデックスのチャートです。
Dxy0502

このタイミングでドル高の調整が起こったのは、米企業決算でのドル高警戒、雇用統計など米経済指標のいまいち感、ヘッジファンド中間決算の5月目前、前稿でも触れたドイツ金利の反発など、幾つかの材料が重なったことが原因かと思われます。

為替の投資家としても、これ以上ドル買いを推し進めると、株安を誘発してポジションの巻き戻しが為替市場に波及し、自分の首を絞める結果になると考えたのかもしれません。

ドイツ長期金利はECB量的緩和発表前の2月の水準に戻り、米国長期金利も2%台を回復。
米国の金利上昇に牽引されて、ドル円は120円を回復。

但し、更なる高金利は米国の株式市場と住宅市場を殺してしまうので、なかなか困難。
ユーロドルも1月水準の1.12に復帰して、一定の巻き戻し達成感(?)があります。

金曜日のNY株式市場も反発し、行き過ぎた超低金利相場の修正も、ひとまずは終盤戦といった模様です。

ギリシャ懸念が蒸し返され、ユーロ売りが再開するかどうかあたりが今後のポイントでしょうか。

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