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June 06, 2015

シカゴ筋ポジションの確認(6/2時点)

        (6月2日)  (5月26日) (増減)
カナダドル   ▲1025    7333   ▲8358
スイスフラン  8359     8330    +29
ポンド    ▲25658   ▲25539   ▲119
円      ▲85693   ▲62224   ▲23469
ユーロ   ▲165512   ▲171740  +6228
NZドル   ▲10539   ▲5087   ▲5452
豪ドル   ▲13256    6422    ▲19678

全般にドルを買うトレンドが継続。
なかでも豪ドルと円を売るのが主流で、円ショートの残高は、ここ1年で最大だった昨年秋水準の7合目まで到達。
昨夜の雇用統計後、約1円ドル高円安が進んだ事を考えると、8合目くらいには来ているものと思われます。

なお、ユーロはドイツ金利の上昇で、ショートポジションの巻き戻しとなりました。

ユーロはドイツ債が落ち着けば「売り再開の方向性」ではあるのでしょうが、売りたい人は既に皆売っている状態から、いかに売るか(売らせるか)が課題でしょう。

ドルインデックスは、1ポイント上昇。
Dxy0606
しかし、3月の高値にはまだ届かず、ユーロ/ドルは1.11の水準と、パリティを目指せの声はトーンダウンしています。

米国4月貿易収支では赤字額が改善しており、アメリカのドル高懸念は、ドル円の上昇ほど切迫したものではありません。
かつてのように、日本製品が米国市場を席巻している訳でも無いので、アメリカ経済界の円安への興味は薄れています。

日本の国際収支は改善傾向にあり、原発が稼働し始めれば更に良くなるでしょうし、インフレ率は低いまま。

130円を狙うような円安材料を探すとすれば、米国の金利が想定以上に大きく上昇するといったような事態が必要な気はします。

雇用統計を受けたCME金利先物市場を見ると、6月の予想値は変化無し。
9月の利上げ確率(+0.125%を含む)は、5%増えて80%になっています。

利上げ開始はいつかばかりが話題で、新興国への融資が多いIMFまで牽制発言をしていますが、市場が本当に気にしなければならないのは、その後の利上げペース。

利上げ開始が6月でも9月でも、その後は非常にゆっくりしたペースにならざるを得ないでしょうし、米国長期金利も、景気を殺さないよう穏やかに推移するのがメインシナリオだと思います。

この1週間で、少しドルを円に替えました。
私の為替予想は当たらないので、機械的に高くなった方を安い方にシフトさせることにしました。

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