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August 01, 2015

J-REIT指数の確認(7/31時点)

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今週のJ-REIT指数は、1764→1766と、僅かに上昇。

チャートを見ると、恐る恐る上を目指そうとしているようにも見えますが、その勢いは強くありません。
一方の長期金利は、0.41%→0.42%とほぼ変わらずでした。

今週、米国リートは+1%でしたが、豪州リートは+3.8%と相変わらず物色意欲は活発。

年初来騰落を見ると、J-REIT指数が▲7%、米▲3%ですが、豪州は+9%。

日米のリートは、金利上昇を警戒してか神経質な動きが継続していますが、豪州は年初来で10%通貨が下落(対ドル)しているので、その分だけ強いということかもしれません。

世界の主要リート市場は概ね、中国・ギリシャのダブルショックから立ち直る過程にあると総括されますが、弱さが目立つのはシンガポールリート。

Sreit0731

シンガポールは株式相場も弱く、昨日金曜日もST指数が1.4%下落し、連日の年初来安値。
アジアの主要市場では、香港、韓国、タイ、フィリピンなどが、ひとまず上昇する中で、シンガポールとベトナムが上海に連れ安しました。

上海で売れない分をシンガポールで売ろうとする投資家が多いのか、実態経済面で中国との結びつきが強いのか。

今月初めには、カナダの生命保険大手マニュライフ・ファイナンシャルが、シンガポールで予定していたREITの上場を延期しました。

更に上海株が下げた場合、シンガポールバーゲンが実現するのかどうかも気にしておきたいと思います。

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