バルチック海運指数は商品価格の先行指標となるか
一方のCRB指数。
こちらは2011年4月がピーク(この時WTIは113$)でしたから、バルチックよりピークが半年遅れで追いかけています。
そこで、バルチック指数を半年進めて、CRB指数連動ETF[CRBQ]の数値と、重ねたチャートを作ってみます。
これが「そっくりさん」であるほど、バルチック指数の6ヶ月先行性が証明されることになりますが、うーん、微妙です。
似ていないよりは似ている方に近いか(?)といった印象ですが、この2年くらいに限れば、山と谷の感じはけっこう当たっているようにも見えます。
そもそもバルチック指数は、船が少なければ上がってしまいます。
船の要素と商品需要の要素、半分当たっていればOKで、キレイに重ならなくて当然です。
仮に今後の商品価格が、6ヶ月前のバルチック指数をなぞるとすると、商品相場は更に下がって2ヶ月後くらいに底を打ち、年末には6月頃の水準に戻ることになります。
これは、WTIでいうと、40$にタッチした後、60$に戻るようなイメージとなり、有り得ない展開ではないと思われますが、今のところ原油市場は長期低迷説が主役であり、その中でのベストシナリオ的な扱いといったところでしょうか。


































































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