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October 17, 2015

シカゴ筋ポジションの確認(10/13時点)

       (10月13日) (10月6日) (増減)
カナダドル   ▲33949   ▲35010 +1061
スイスフラン  ▲2352    ▲3970 +1618
ポンド     ▲7527    ▲4533  ▲2994
円       ▲13832   ▲17599  +3767
ユーロ    ▲80576   ▲88810  +8234
NZドル    692      ▲971   +1663
豪ドル   ▲33705    ▲40839 +7134

ポンド以外は増減がプラス。
ドル安傾向を反映した動きとなっています。

FRBの態度は依然として読み切れず、痺れを切らしてドル買いポジションの縮小が進行中、といったところでしょうか。

上記通貨全体でのドルロングポジションは、191732枚→171249枚へと、およそ1割減少しました。

ドルインデックスです。
Dxy1017
あの8月24日の株暴落の時の水準に近づいたものの、やや反発。
移動平均線はデッドクロスしており、チャート的には戻りを売りたい形です。

但し、現在の米国市場では、ドル安→株高→金利上昇→ドル買い支え、というメカニズムも働きやすいので、一方的にドル安が進むかというと疑問。

レンジが切り下がったと考えるべき、と言う人もいます。

ドル円も、今週は118.06円までの円高局面があったものの、結局は119円台に戻しました。

いわゆるリスクオフの円高とは違い、株式が概ね堅調の中で、ドル主体での揺れが起こったというように見えました。

これまでは、「FRBが利上げすればドルが上がるぞ-、大変だぞー」、と言っていれば相場は従ってきましたが、流石にこれだけ長期間じらされると、「そうかいそうかい、ドル買いポジションたくさん持ってるらしいが、本当に持ち堪えられるのか、どうだどうだ」と揺さぶられているような印象です。

市場が最もドルに強気、即ち利上げを織り込んでいたのは今年の春。
ここで利上げしていれば、一瞬ドルが上昇するものの、溜まったドルロングポジションの利益確定が冷やしとなって、相場は短い時間で利上げショックを吸収しただろうと想像されます。

その当時に比べると、ドルのロングポジションは全体で半分以下。
その分、どちらにも動きやすいとは言えるものの、もはや1回の利上げでドル急上昇というシナリオは説得力不足です。

ドル高と中国経済不安で夏の調整となった相場ですが、ドル高不安はかなり解消し、DOWは下げた分の3分の2程度を取り返しています。

残りは、まだ中国経済への不安感が拭い去れない部分、ということになるでしょうか。

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