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November 21, 2015

シカゴ筋ポジションの確認(11/17時点)

       (11月17日)  (11月10日) (増減)
カナダドル ▲28352    ▲17907   ▲10445
スイスフラン ▲15329    ▲9310   ▲6019
ポンド     ▲25260    ▲15770  ▲9490
円      ▲78611     ▲66888  ▲11723
ユーロ   ▲164177    ▲142939  ▲21238
NZドル   5248       5564    ▲316
豪ドル   ▲66464    ▲52830   ▲13634

FRBの12月利上げが確実視される中、全ての通貨でドル買い方向へのポジションシフトが進みました。
ドルロング枚数は、前週よりも72865枚増えて、372945枚と、今年3月のピークに迫っています。
但し、NZドルだけは、ネットポジションのプラスが維持されているのが目を引きます。

リーマンショック以降、多くの期間で豪州の政策金利がNZを上回っていましたが、昨年春以降はNZが逆転し、現在はNZ2.75%、豪2.0%と、NZが高い状態が続いています。

また、NZドルは株式市場との相関性が比較的強いと言われているので、依然として株に強気の人が多いことを示唆しているのかもしれません。

ドルインデックスです。
Dxy20151120001
3月の100が心理的な壁になっています。
またドル円は現在122円台後半ですが、いわゆる黒田ラインの125円は突破できそうにありません。

利上げをほぼ織り込んだと思われる債券市場では、米2年金利が0.92%、10年が2.26%。
3月と比べて、2年金利は0.2%程度上がったものの、長期金利はほぼ変わらない水準。
ドル円は2年金利の上昇に付いていけなくなりました。(↓)

20151120003(出典:http://www.m2j.co.jp/market/rates_correlation.php)

ユーロドルも、「目標はパリティ」の声はあるものの、本音では難しそう。

全体的に、ドルを買いたい人は皆買ってしまってドルが上がりにくい状態のように見えます。

これ以上のドル高が進まないなら米国株は買いやすいし、連動しやすい日本株にも資金が入りやすくなっているようです。

ここ数年は1月に相場が急変することも多いので何とか年内に一稼ぎしたい、と切実な思いの人が存在し、それを邪魔することも無いだろうという大衆心理が株式相場を支えているように思われます。

12月FOMCを通過した時にセンチメントが大きく変わる可能性は低くなっていると思いますが、もしも年末ラリーとなるなら、ある程度ポジションを整理して新年を迎えるように、売るものを決めておきたいと思います。

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