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December 12, 2015

シカゴ筋ポジションの確認(12/8時点)

       (12月8日) (12月1日) (増減)
カナダドル ▲40138  ▲38980   ▲1158
スイスフラン ▲25540  ▲24789  ▲751
ポンド     ▲23902  ▲28258  +4356
円       ▲68050  ▲74901  +6851
ユーロ    ▲172331  ▲182845 +10514
NZドル    8881     4757   +4124
豪ドル   ▲33579   ▲46648   +13069

為替市場においても、メインテーマは利上げ前のポジション整理だと思います。
特に、ドルの買い持ちを減らす動きが目立ち、上記通貨合計で、ドルロングが1割ほど減りました。

12月8日以降もこの傾向は続いていると思われ、原油市場の下落や南アフリカの財務大臣更迭によるランド下落などが、投資家心理を揺さぶっているようです。

ドルインデックスです。

Dxy20151211001

先日のドラギショックに引き続き、多すぎるドルロング解消による調整ですが、移動平均線は維持しています。

ドルは、先進国通貨に対しては穏やかな下落、資源国通貨に対しては上昇という二面性があるので、ドルインデックスだけでは全体像を捉えにくいかもしれません。

リスクポジション縮小の動きは、株式市場も不安定にさせ、DOWは節目を下回りました。

Dow20151211001

欧米市場では、炭鉱のカナリヤと言われるジャンク債の下げが株式にも波及する、という懸念が専ら語られています。

Jnkdji201512001

株価とジャンク債が、必ず同じように動くわけでは無いものの、確かにこれを見ると引っ張られているなあと感じられます。

待ち望まれているのは、予定通り利上げすることと、その後については白紙(経済指標次第)、という発言でしょうか。

アメリカの長期金利は2.1%台まで低下しましたから、多くの人が、過去のような連続的な利上げは難しいと判断しているのだろうと思います。

今アメリカ景気を牽引しているのは、自動車と住宅という、どちらもローンで買う商品(=金利敏感)ですから、そう考えるのは自然だと思います。

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