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February 20, 2016

J-REIT指数の確認(2/19時点)

Reit0219634今週のJ-REIT指数は、1691→1839と、大きく上昇しました。

日経平均が15000を割れた先週金曜日には、J-REIT指数も節目の1700を切りましたが、流石に短期的反発ムードが生まれ、今週は日経平均が+6.8%、J-REIT指数は+8.8%のリバウンドでした。

しかしながら、トレンドは依然として円高株安。
日本株は、少し上がれば戻り売りに押される展開で、火曜日以降に強いフォローが入らず、結局日経平均は、月曜終値を越えられずに今週を終えました。

一方のJ-REITは、マイナス金利サプライズによって指数1885まで凝りが出来、頭が重い展開ではあるものの、じりじりとその凝りを解きほぐしながら上に向かっています。

とりわけ金曜日は、日経平均▲1.4%に対してJ-REITは+2.9%。

株安なら逃避先となり、株高なら不動産として買われる。
という、都合の良過ぎる解釈が成立するのかどうかを試しながらの進行です。

本来、マイナス金利の反応は、「銀行売り、不動産買い」となるのが自然だと考えられます。

しかしながら日本株の場合、円高によるリスクオフが邪魔をして、素直に不動産セクターが上に行けなくなってしまっている状況にも見えます。

個人的には、不動産バブルを引き起こしかねない緩和政策は不要だと思いますが、逆に言うと、もし円安も不動産価格の上昇も起らない緩和だったら一体何のパワーがあるのか、ということにもなります。

今のマーケットが更なる大混乱となれば別ですが、現状程度の調整で収まるなら、金利低下の恩恵と利回り渇望派の物色によって、J-REIT指数はまだ上を目指すシナリオを想定したいと思います。

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