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February 27, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(2/23時点)

        (2月23日)   (2月16日) (増減)
カナダドル  ▲36940    ▲45085  +8145
スイスフラン  ▲2321    ▲4366   +2045
ポンド     ▲33068    ▲36255  +3187
円       52734     47901    +4833
ユーロ    ▲46857    ▲48205  +1348
NZドル   ▲6615     ▲8317   +1702
豪ドル    9575       2807   +6768

増減は全てプラスと、全体にドル安方向に動きました。
ただし、ポンドに関してはEU離脱問題から下げ基調が続いており、現実の為替市場では、歴史的節目の1.4を割り込んで、1.38台まで売られています。

ちなみに、ポンドの対ドル購買力平価は、OECDによると1.43ですから、ファンダメンタル的にも売られすぎゾーンに入ってきましたが、何しろEU離脱の影響なんて誰も正確には分からないので、煽るだけ煽って儲けたい人がポンド取引に集まっています。

旅行好きのイギリス人にとっては、今年の夏の予約をどうしようか、頭の痛い問題となっています。

ドルインデックスです。

Dxy201602279631

先月までは50日移動平均の上、今月からは下、ということでしょうか。
とにかく、100は絶対に越えないという不文律があります。

ドル円は、少し反発して、現在は113.98円と、ほぼ114円。

Usdjpy20160227895

今月になってから、2回110円台を付けての反発。

あと1円ほど上がると、直前にある114円80銭の山に到達してダブルボトムの完成となりますが、現在の相場は依然として大きな円高株安の流れの中におり、再び円安方向へのトレンドに回帰する可能性は極めて低いと思っています。

株価の方を確認したいと思います。

DOWの週足。

Dow20160227864

頑張って戻りを試してはいるものの、半値戻しラインで抵抗にあっているという感じでしょうか。

日経平均です。

N22520160228564

16000円前後で落ち着きつつはありますが、基本的には頭を抑えられて上抜けない構図なので、ゲリラ的に短期で買うのは良いかもしれませんが、またまたドスンに巻き込まれないよう注意が必要かと思われます。

なお、現在の相場付きはリーマンショック前夜と似ているという声があるので、日経平均週足データから、2015年7月と2007年6月(8月がパリバショック)の先頭を合わせて重ねたグラフを作りました。

N225parbashockmk

確かに、割と似ています。

このまま前回金融危機シナリオをなぞるとすると、夏前に17000円程度に回復し、秋にドスンと12000円、その後来年初めに1万円で底を打ち、その後1年かけて14000円手前まで回復となります。

今の下げ相場については、(1)中国経済の先行きを過度に懸念しており、中程度の調整で終わる、という比較的楽観的な見方と、(2)世界の債務合計はリーマンショック前よりも膨らんでおり、7年間のツケを一気に払う可能性がある、という悲観的見解に分かれています。

もしも後者だとすると、前回の大きなリズムは参考になりそうです。

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