シカゴ筋ポジションの確認(3/22時点)
(3月22日) (3月15日) (増減)
カナダドル ▲15009 ▲16826 +1817
スイスフラン 4186 5262 +741
ポンド ▲37723 ▲13619 ▲24104
円 53346 45489 +7857
ユーロ ▲66053 ▲77555 +11502
NZドル 1017 1290 ▲273
豪ドル 18030 12782 +5248
一番動いたのはポンドで、大きく売りが増加しましたが、これは先週の巻き戻しの反動という面が大きそうで、年初来での売り残高更新とはなっていません。
ポンドの見通しは、EU離脱という政治的選択にかかっているため、分からないとしか言いようがありません。
また、現実に離脱すると決めたらどういう手続きになるのか、どれだけのダメージが英経済に発生するのか、分からないことだらけです。
ちなみにポンド/ドルの長期チャートで、1.4レベルを大きく割ったのは、プラザ合意前のドル高の時だけです。

OECDの購買力平価調査では、ポンド/ドルは1.42。
ポンドは常に割高に取引される傾向がありますが、むしろ現状が適正と思われます。
ドルインデックスです。
「あらら、少し下がりすぎてしまったわ。誰か少し注意しておいてね、おほほ」
と言ったかどうか知りませんが、複数のFRB関係者から口先介入があり、下がったドルが少し戻った状態です。
CMEの金利先物市場では、12月が0.64%で取引されており、先週よりも0.04%上昇したものの、年2回利上げが十分に織り込まれている水準とは言えません。
FRBは事実上、株価を見て金利の上げ下げをするので、市場予想以上の急な利上げはなかなか出来ません。
グリーンスパン以降、少しだけ低めの金利にすることで株価を支え、雇用を支援するというのが暗黙の了解事項です。
米政策当局の平均的な考え方は、急なドル安は望まないものの、かといって昨年のような強いドルは必要ない、という感じかと思われます。

































































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