« J-REIT指数の確認(3/25時点) | Main | ミャンマーで新政権が誕生 »

March 26, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(3/22時点)

       (3月22日)  (3月15日) (増減)
カナダドル  ▲15009   ▲16826  +1817
スイスフラン   4186    5262   +741
ポンド     ▲37723  ▲13619  ▲24104
円        53346    45489  +7857
ユーロ    ▲66053   ▲77555  +11502
NZドル    1017     1290    ▲273
豪ドル    18030     12782   +5248

一番動いたのはポンドで、大きく売りが増加しましたが、これは先週の巻き戻しの反動という面が大きそうで、年初来での売り残高更新とはなっていません。

Ponndo365

ポンドの見通しは、EU離脱という政治的選択にかかっているため、分からないとしか言いようがありません。
また、現実に離脱すると決めたらどういう手続きになるのか、どれだけのダメージが英経済に発生するのか、分からないことだらけです。

ちなみにポンド/ドルの長期チャートで、1.4レベルを大きく割ったのは、プラザ合意前のドル高の時だけです。
Gbpusd20160358

OECDの購買力平価調査では、ポンド/ドルは1.42。
ポンドは常に割高に取引される傾向がありますが、むしろ現状が適正と思われます。

ドルインデックスです。

Dxy0326987

「あらら、少し下がりすぎてしまったわ。誰か少し注意しておいてね、おほほ」
と言ったかどうか知りませんが、複数のFRB関係者から口先介入があり、下がったドルが少し戻った状態です。

CMEの金利先物市場では、12月が0.64%で取引されており、先週よりも0.04%上昇したものの、年2回利上げが十分に織り込まれている水準とは言えません。

FRBは事実上、株価を見て金利の上げ下げをするので、市場予想以上の急な利上げはなかなか出来ません。
グリーンスパン以降、少しだけ低めの金利にすることで株価を支え、雇用を支援するというのが暗黙の了解事項です。

米政策当局の平均的な考え方は、急なドル安は望まないものの、かといって昨年のような強いドルは必要ない、という感じかと思われます。

|

« J-REIT指数の確認(3/25時点) | Main | ミャンマーで新政権が誕生 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« J-REIT指数の確認(3/25時点) | Main | ミャンマーで新政権が誕生 »