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April 16, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(4/12時点)

      (4月12日) (4月5日) (増減)
カナダドル  2385     97   +2288
スイスフラン 8238    5649  +2589
ポンド   ▲51310  ▲46506 ▲4804
円      66190   60073  +6117
ユーロ   ▲52051 ▲53487  +1436
NZドル   4292    2903  +1389
豪ドル   35122   26845  +8277

増減は、ポンド以外がプラス。
心理的なドル安トレンドが継続しているように見えます。

円はロング増加。
現在の買越幅6万6190枚は、2008年3月につけた6万5920枚を上回り、データが取得可能な1986年1月以降の最高を記録したようです。

ドルインデックスです。
Dxy20160415
昨年秋の安値、93.83を割り込んだ93.62から反発しています。

そもそもこのドル安傾向は、FRBの利上げが穏やかなものになるとの観測から生じており、「ドル強気の否定」ではあるものの、「継続的なドル売り」とは言えないように思います。

世界が懸念していた新興国からの資金引き揚げや資源安に歯止めがかかる程度のドル安が実現すれば、更に大きくドルが下がる必要はないように感じられます。

ドル円に関してみると、仮にドル安は止まっても、円高トレンドが消えるとは限らず、ドル安の一服でドル円が110円近くまで反発したものの、再び円高方向の力が働き、108円70銭台まで下落しています。

熊本・大分地震の深刻化によるリスクオフ心理、G20での米財務長官の事実上の円安牽制発言報道などを考慮すると、短い反発を終えたドル円相場は円高方向に動きやすい心理となっており、円高・株安の共鳴再開には要注意かと思います。

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