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April 30, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(4/26時点)

       (4月26日)  (4月19日) (増減)
カナダドル   11999    7308   +4691
スイスフラン  9265     9410  ▲145
ポンド    ▲48669   ▲55152  +6483
円       66498    71870  ▲5372
ユーロ    ▲39667  ▲46917  +7250
NZドル    7384    5351    +2033
豪ドル    59540    44106  +15434

増減はプラス側から見て5勝2敗と、依然としてドル安勢力が優勢です。

ドルインデックスです。

現在の値は93.02。
Dxyw20160429

NY株が急落した昨年8月の92.5に迫るようなドル安水準ですので、そろそろドル安も第四コーナーを回ったのではないかと言う気もしています。

ドル安を材料としたコモディティ相場には、一部に急ぎすぎ感も見られます。

ドル円は、日銀の追加緩和なしをトリガーに、今年のメインシナリオである円高基調に復帰しました。

Dy20160429856

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April 28, 2016

J-REIT指数の確認(4/28時点)

今週のJ-REIT指数は、1929→1924と僅かに下げ。
火曜日ザラ場には1981と、一気に2000に迫ろうかという勢いを見せましたが、結局は殆ど変わらずの展開でした。

日経平均は、大きく踊り、そして墜落しました。
今週は、17572円→16666円とニアリー1000円、5.2%もの下落。

日銀は狂っているから追加緩和に暴走するかもしれない、という妙な信頼感(?)に基づき、最低でもETF買いは倍増を織り込んだとか、金融機関にマイナス金利貸しとか、妄想が一人歩き。

ドル円は妄想で円安になっていた分が完全に剥落。
今日の午前中の111円80銭台から現在(18時台)は108円20銭台と、3円50銭あまりの円高。

Usdjpy0428654

先週金曜日に一気に2円以上も円安になった「倍返しだ」とばかりに、日本勢が手薄になる明日以降の東京市場での更なる円高を睨んで、攻め立てられています。

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April 23, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(4/19時点)

      (4月19日) (4月12日) (増減)
カナダドル  7308    2385   +4923
スイスフラン 9410    8238   +1172
ポンド   ▲55152  ▲51310  ▲3842
円      71870   66190   +5680
ユーロ   ▲46917 ▲52051   +5134
NZドル   5351    4292   +1059
豪ドル   44106    35122  +8984

ポンド以外は増減がプラスでドル安方向ですが、このパターンは4週連続となります。
先週、観測史上最大(?)となった円ロングは更に増えており、全くの後講釈ではありますが、ポジションの巻き戻しが起こりやすい状況になっていました。

ドルインデックスです。

Dxy20160422

94まで下げたドルインデックスは95.12まで回復。

先週、ドル高の否定ではあっても継続的なドル安ではないのではと書きましたが、アメリカが望む適度なドル安は十分に達成されている水準のように思われます。

先週日曜日にドーハで開催された産油国会合では、生産量の凍結で合意がなされなかったものの、直後にクウェートのストライキが相場を支える格好となり、ストライキ収束後もWTIは40$を維持。

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J-REIT指数の確認(4/22時点)

Reit2016042201今週のJ-REIT指数は、1893→1929と2%近く上昇し、終値ベースで年初来高値となりました。

とはいえ上昇スピードは穏やかですし、分配金利回り4%以上銘柄が10個以上も存在し、時価総額最大のNBFも節目の70万円以下で年初来高値ではないという現況ですので、著しく過熱感があると懸念される状態ではないような気がします。

なお、ザラバ高値としては3月の1942があり、まだ抜いていません。
1900の下値を固めて、2000トライが出来るかどうかが当面の注目点といったところです。

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April 20, 2016

負けるな熊本!葉祥明阿蘇高原絵本美術館

阿蘇高原にある標記美術館は、この度の地震によって南阿蘇への主要道路が寸断されたため、当面休館となってしまいました。

アクセス網の回復と早期再開を願い、昨年10月に撮った写真を幾つか公開します。

柔らかな秋の日差しに包まれた、爽快で美しい一日でした。
必ずや再訪します。

Dsc00154

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April 17, 2016

阪神大震災後に、市場はどう動いたか

熊本で「前震」が起こった15日金曜日の日経平均は、▲63円と軽微な下げでした。
阪神大震災が発生した1995年1月17日の日経平均も、▲90円の19241円と、僅かな下落でした。

阪神大震災から半年間の日経平均です。

11195mn225

何と底打ちするのに5ヶ月以上もかかり、7月3日の14485円からは短期間で10%以上反発しましたが、半年間の下落率は15%にも及びました。

この間、NY株式市場は上昇していますので、世界的な株安の影響を受けたということはなく、原因は為替にあると考えられます。

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April 16, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(4/12時点)

      (4月12日) (4月5日) (増減)
カナダドル  2385     97   +2288
スイスフラン 8238    5649  +2589
ポンド   ▲51310  ▲46506 ▲4804
円      66190   60073  +6117
ユーロ   ▲52051 ▲53487  +1436
NZドル   4292    2903  +1389
豪ドル   35122   26845  +8277

増減は、ポンド以外がプラス。
心理的なドル安トレンドが継続しているように見えます。

円はロング増加。
現在の買越幅6万6190枚は、2008年3月につけた6万5920枚を上回り、データが取得可能な1986年1月以降の最高を記録したようです。

ドルインデックスです。
Dxy20160415
昨年秋の安値、93.83を割り込んだ93.62から反発しています。

そもそもこのドル安傾向は、FRBの利上げが穏やかなものになるとの観測から生じており、「ドル強気の否定」ではあるものの、「継続的なドル売り」とは言えないように思います。

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J-REIT指数の確認(4/15時点)

Jreit041523今週のJ-REIT指数は、1905→1893と、0.7%下落。
相変わらず1900の壁は容易に攻略できません。

一方の日経平均は、週間で+1027円と6.5%も上昇して16848円。
特に水・木の2日間だけで、983円も上昇したのには驚きました。

しかも、この間のドル円の上昇は僅か1円50銭程度でしたから、為替1円で日経平均が600円以上も動いたことになり、非常に不思議に思いながらポジション整理に利用しました。

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April 15, 2016

中央銀行が終わる日

51dsd3ishgl_sx329_bo1204203200_「中央銀行が終わる日: ビットコインと通貨の未来 」の著者「岩村充」氏は、日銀出身。

前著の「貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム 」においても、様々な例え話を駆使しながら、貨幣の本質と今後の展開について興味深い議論を展開しました。

今回は、新たに登場した暗号(仮想)通貨を取り上げ、現行の中央銀行システムと比較することで、貨幣の未来を思考実験します。

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April 14, 2016

ケイコ・フジモリ氏はペルー大統領になれるのか

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ペルーの大統領選挙は、6月5日の決選投票が確実となり、日系のケイコ・フジモリ氏(40)とペドロ・クチンスキー元首相(77)との間で争われます。

当初の候補者は、左派のメンドサ国会議員(女性)を含めて3人でしたが、結果的には中道右派の2人が残りました。
伝統的に過激な左派勢力の影響が残る南米ですが、バラマキ型国家社会主義のベネズエラが原油安で国家の破綻に直面していることも、左派の人気低下に繋がったという分析があるようです。

ケイコ・フジモリ氏の父親は、言わずと知れたアルベルト・フジモリ氏。
現在77歳で、ペルーの刑務所に収監中です。

父フジモリ氏は、ペルー経済を立て直し、誰も見向きもしなかった貧困層の生活向上に尽力した中興の祖(?)なのか、冷酷無比な独裁者なのか、その評価は真っ二つに分かれます。

日系二世の父フジモリ氏は、国立農業大学で数学の講師に就任し、後には総長になるなど学者肌の人でしたが、58歳の時に大統領に就任。

市場経済を重視し、外資の積極的導入、開発規制の緩和などを実施し、経済の立て直しに成功しました。

同時に、極左組織「センデロ・ルミノソ」との戦いを強化するため、大統領への権限集中を図り、独裁色を強めました。

特に、1990年代に起きた軍特殊部隊による民間人殺害事件(軍は過激派と誤認したと主張)は強く批判され、父フジモリは殺人罪で起訴されて、2010年に最高裁で禁固25年が確定しています。

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April 10, 2016

13日は韓国総選挙

マーケットへの影響は大きくないと思いますが、来週の韓国総選挙について、ざっと見ておきたいと思います。

現有勢力です。

Photo

2014年の韓国フェリー転覆事故に関する様々な不手際などがあったにせよ、基本的には与党セヌリ党が優勢と見られていますが、選挙の公認を巡って、朴槿恵(パククネ)大統領に近い「親朴派」と、次の大統領を狙うキム・ムソン議員が率いる「非朴派」の内部対立が激化しました。

公認されなかった非朴派の一部議員が無所属で立候補するなど、内紛が嫌気され、保守層からの支持率を下げていると伝えられています。

野党の「共に民主党」と「国民の党」は、昨年まで「新政治民主連合」として一緒に行動していましたが、結局は分かれました。

「共に民主党」というヘンテコな名前は韓国でも批判されているようですが、党名決定で混乱したどこかの政党と同じように、元盧武鉉派やら元金大中派やら、こちらも纏まりが悪く、「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)が見切りを付けて飛び出たような経緯です。

安哲秀は元々は医者ですが、コンピューターセキュリティのベンチャー企業として成功したビジネスマンでもあり、若者層からも人気が高い人物と言われています。

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April 09, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(4/5時点)

      (4月5日)  (3月29日) (増減)
カナダドル  97     ▲6180  +6277
スイスフラン 5649    4647   +1002
ポンド    ▲46506  ▲40028 ▲6478
円      60073    54387  +5686
ユーロ   ▲53487  ▲63811  +10324
NZドル   2903    1874    +1029
豪ドル   26845    23466   +3379

EU離脱問題を抱えるポンド以外は増減プラスなので、さらにドル安方向を見ている人が多いようです。

ドルインデックスです。

Dxy20160408

既にかなり安くなっていますから、急落する状況とは思いませんが、じり安傾向と言ったところでしょうか。

こうした背景の中、今週は円安の捲き戻しが進み、一時107円台に突入。
現在は、108円10銭台です。

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J-REIT指数の確認(4/8時点)

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今週のJ-REIT指数は、1860→1905と、2.4%上昇して1900に乗せました。
5日間すべて終値では1900を維持しましたので、客観的に見て一つ階段を登ったということにはなりますが、これは全体の悲観の裏返しと見るべきかもしれません。

下図は、J-REIT指数連動ETF(1343)と日経平均ですが、今年に入って日経平均が下がった分だけ上昇しました。

N225134358

日経平均は、週間で▲2.1%。
先週の火曜日から7連敗で1419円下がり、ようやく2連騰で+106円ですから、あや戻し程度の上昇に過ぎません。

ドル円は111円台から108円台へ。
5円刻みの階段を一つ降りましたので、次は105円が死守出来るかどうかが意識される展開です。

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April 06, 2016

日銀へのペナルティで円高方向

3日間ほど首都圏を離れていて相場を見ていませんでしたが、地方に行くと、テレビ東京の番組が見られない地域が多いという現実を再認識しました。

戻って今、ざっくり眺めてみると、やはり円高進行が気になるというところでしょうか。

ドル円は、上がる時にも5円刻みでしたので、逆回転する今も5円単位で考えてよいと思いますが、昨日一瞬ながらも109円台を付けたことで、これまでの110~115円レンジから抜け出し、新たに105~110円の攻防ゾーンが意識される展開に入ってきたように思います。

そもそも今年のビッグテーマは、円高と米国低金利ですから、依然として想定されたシナリオの中での動きです。

原油相場を見ると、40$オーバーから再度の30$台へ降下。
短期的なリスクオンというイリュージョンが終わり、世界は再び低成長という冷酷な現実に向き合い始めた印象です。

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April 02, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(3/29時点)

        (3月29日)  (3月22日) (増減)
カナダドル  ▲6180     ▲15009  +8829
スイスフラン  4647     4186     +461
ポンド    ▲40028    ▲37723   ▲2305
円      54387      53346    +1041
ユーロ   ▲63811    ▲66053    +2242
NZドル    1874     1017      +857
豪ドル   23466      18030    +5436

雇用統計発表前で、大きく動いた通貨はありませんが、ポンド以外は増減がプラス。
やはり、トレンドはドル安ということでしょうか。

ドルインデックスです。
Dxy20160402365

依然として200日MAより、かなり下方で推移。
やや弱めのドルが、1~2月の株安を癒したのですから、このままでいてくれ、と市場は期待しているように見えます。

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April 01, 2016

J-REIT指数の確認(4/1時点)

20160401236
今週のJ-REIT指数は、1889→1860と、1.5%の下げ。
株式市場の下落に足を引っ張られたように見えます。

その日経平均は、実質新年度入りした3月29日(今週火曜)から、4日続落して週間で5%安。
特に今日は▲595円と、3.5%安。

円安エンジンを失い、PKO片肺飛行となっているため、年度末のお化粧買い需要が切れた途端に売り殺到。

3月末に17000円を維持できなかったことを心配するどころか、一気の16000円割れさえ見えてきました。

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