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May 29, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(5/24時点)

       (5月24日)  (5月17日) (増減)
カナダドル   20047    22706  ▲2659
スイスフラン  3954     4147   ▲193
ポンド    ▲32835   ▲38422  +5587
円       22059    58919  ▲36860
ユーロ    ▲37895   ▲22587 ▲15308
NZドル   4576      6688   ▲2112
豪ドル    124      24893  ▲24769

先週は増減が全てプラスとなり、ドル安姿勢が顕著でしたが、往々にしてそういった事態は転換点になりやすいとしたもので、今週は一転して、ポンド以外が全てマイナス。
特に円は、6割以上もロングポジションが減少し、結果的にドル円を支える格好になったようです。

ドルインデックスです。

Dxy20160524

依然として200日移動平均線の下にあり、上昇基調と言うよりは下げすぎの反発の位置かと思われます。

大雑把に言えば、ドルインデックスは100では高すぎ、90では低すぎ。
現在は、95.7と、90-100レンジの中間地帯で、株も原油も高止まりしていますから、この位置なら、市場を攪乱させるようなドル高ではないと思われているようです。

結局のところ、円の買われすぎ=ドルの売られすぎ感の調整一巡といったところでしょうか。

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May 21, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(5/17時点)

       (5月17日)  (5月10日) (増減)
カナダドル  22706     25874  ▲3168
スイスフラン 4147      6917  ▲2770
ポンド    ▲38422   ▲34935 ▲3487
円       58919    59047  ▲128
ユーロ    ▲22587   ▲21872 ▲715
NZドル    6688     9352  ▲2664
豪ドル    24893     38158 ▲13265

今月になってからドルは反発傾向となっていましたが、とうとう(?)増減が全てマイナス。
今週はドル全勝となりました。

ドルインデックスです。

Dxy20160520

2月以降、50日移動平均が頭を抑える格好で下落していたドルインデックスですが、その抵抗線を突破。
ざっくり見ると、100から92まで落下し、95まで戻ったといった推移であり、下げすぎたドルのリバウンド局面と理解されるかと思います。

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J-REIT指数の確認(5/20時点)

Reit2016052031今週のJ-REIT指数は、1910→1893と、約1%下落。
節目の1900を維持できませんでした。

4月26日には、1981と2000目前でしたから、少し大げさに言えば、失速と表現しても良いかもしれません。

チャート的には、サポートラインが25日移動平均から75日移動平均に後退したような形になりました。

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May 16, 2016

株式相場下落のサインは出ているのか

DOWの日足チャート。

Dow051365985

およそ3ヶ月振りに50日移動平均を割ったのは、ちょっと嫌な感じではあります。

人民元相場。(対ドル)

Cnyusd05169874

1~2月の下落相場の時と、変わらない水準まで下げていますが、なぜか問題視する声は聞かれません。

当時は、中国経済不安→原油下落→世界景気減速や資源国ファンドの株売り、と連想が広がりましたが、最近の原油相場は堅調です。

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May 14, 2016

J-REIT指数の確認(5/13時点)

Reit20160513今週のJ-REIT指数は、1899→1910と1900台に復帰。
この間の日経平均は、+1.9%ですから、株もREITも少し上がったという週でした。

1月29日にマイナス金利の導入が発表されて、はや3ヶ月半が経ちます。

1/28のREIT指数終値は1687でしたから、そこから見れば上昇率は13%になり、本来動きの少ないREITとしては十分と言えるかもしれません。

一方、発表直後の2/1には、ザラ場で1886を付けているので、そこから見れば殆ど上がっていません。
最初にビックリして飛び跳ねた高さと大して変わらないということは、マイナス金利の実質的な効果について相当懐疑的に見られていると解すべきかもしれません。

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シカゴ筋ポジションの確認(5/10時点)

      (5月10日) (5月3日) (増減)
カナダドル  25874   18943   +6931
スイスフラン  6917   6829    +88
ポンド    ▲34935  ▲40408  +5471
円      59047  61521    ▲2474  
ユーロ    ▲21872 ▲23619   +1747  
NZドル    9352    9200    +152
豪ドル   38158   52395    ▲14237

全般的には増減プラス(=ドル安)が優勢ですが、豪ドルのロングは大きく減少。
原油相場は堅調ですが、鉄鉱石や銅は下落しています。

ドルインデックスです。
Dxy051325
今月に入ってからの反発傾向が継続。

ゴールドマンサックスは、ドルが底打ちしたという見解を出しているようです。
(NY外為:ドルは底打ちとゴールドマン指摘

大統領選の絡みもあり、中長期的にはドル再下落の可能性もあると思いますが、短期的には下げすぎ局面にあったことは間違いないと思います。

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May 11, 2016

5分で分かるフィリピンの歴史~驚きの許す文化~

フィリピンの近代史は、スペインによる支配から始まります。

1521年、ポルトガル人のマゼランが率いるスペイン艦隊がセブ島に上陸。
マゼランはこの年、抵抗する住民によってフィリピン・マクタン島で殺害されますが、スペインのフィリピン植民地化は着々と進み、、1571年にはマニラを植民地の首都とし、フィリピン諸島の大部分が征服されてスペインの領土となりました。

その後スペインはマニラとアカプルコ(メキシコ)をガレオン船で結ぶ太平洋貿易体制を確立。
新大陸の銀が西に送られ、中国の絹織物や陶磁器、さらにはインド産の毛織物や綿織物が新大陸へと運ばれました。

スペイン人はラテンアメリカと同様、フィリピンでも輸出農産物を生産するプランテーションの開発を推進したため、少数の大地主と大多数の貧しい労働者という断裂が生じ、現在に至る貧富の格差の原因ともなっています。

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May 10, 2016

コメントの禁止用語について(お知らせ)

最近、海外からのスパムコメントが増加しているため、コメントに使用できない用語を増やしました。
全て英単語ですので、日本語による投稿には影響ありません。

今のところ、スパムの多くはサプリメント系の営業なので、以下の用語が含まれたコメントは投稿できない設定としました。

supplement,weight,drug,health,tablets,bloodstream, caffeine,side effect,headache, etc。


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May 08, 2016

5分で分かる10年間のドル円相場

この10年のドル円チャートです。

Dy10y56402

リーマンショックの前も後も、上限は125円。
下限は75円なので、単純中間値は100円となり、ほぼ購買力平価(PPP)です。

100円を基準に円安・円高を分けてみると、円安4年、円高4年、中間2年と、相場は概ね公平に出来ています。

為替は通貨の交換価値ですから、PPPを上下に大きく乖離すればニュートラルな位置に戻る引力が働くだけ、とも言えそうです。

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May 07, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(5/3時点)

       (5月3日)  (4月26日) (増減)
カナダドル  18943    11999  +6944
スイスフラン 6829     9265   ▲2436
ポンド    ▲40408  ▲48669  +8261
円       61521    66498  ▲4977
ユーロ    ▲23619  ▲39667 +16048
NZドル    9200    7384   +1816
豪ドル    52395    59540  ▲7145

増減は3通貨がマイナスと、一部でポジション調整が入ったものの、全体としてはプラス優勢。
依然としてドル安心理が勝っているようです。

ドルインデックスです。

Dxy20160509

Dxyw489

火曜日に91.88という昨年来安値を付けた後で反発。
さすがにドル安行き過ぎの警戒感が走ったようです。

ドル円も、同じく火曜日に105円50銭台まで安値を試しましたが、105円のストップロスにチャレンジするまでには至りませんでした。
介入が警戒されたというよりは、自然な反発機運がひとまずストップをかけたように見えます。

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May 01, 2016

米為替報告書の日本言及部分

Japan has a significant bilateral trade surplus with the United States and a material current account surplus. Japan has not intervened in the foreign exchange market in over four years.
Given Japan’s fragile growth outlook, it is increasingly important that the authorities use all policy levers, including a flexible fiscal policy and an ambitious structural reform agenda, to lift nearterm growth.
Treasury assesses that current conditions in the dollar-yen foreign exchange market are orderly, and reiterates the importance of all countries adhering to their G-20 and G-7 commitments regarding exchange rate policies.

日本は対米貿易で黒字、かつ経常収支プラス。
4年以上、市場介入はしていない。

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