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May 01, 2016

米為替報告書の日本言及部分

Japan has a significant bilateral trade surplus with the United States and a material current account surplus. Japan has not intervened in the foreign exchange market in over four years.
Given Japan’s fragile growth outlook, it is increasingly important that the authorities use all policy levers, including a flexible fiscal policy and an ambitious structural reform agenda, to lift nearterm growth.
Treasury assesses that current conditions in the dollar-yen foreign exchange market are orderly, and reiterates the importance of all countries adhering to their G-20 and G-7 commitments regarding exchange rate policies.

日本は対米貿易で黒字、かつ経常収支プラス。
4年以上、市場介入はしていない。

成長力は脆弱であり、柔軟な財政政策や大胆な構造改革など政策総動員で足下の成長を引き上げることが重要。

我々(米財務省)は、現在のドル円相場は秩序だっているものと評価しており、G20、G7で合意された為替政策を全ての国が遵守する重要性を改めて強調する。(拙訳)

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Comments

いつもありがとうございます。
週明けに読まねばと思っていたところ、翻訳を読むことができ大変助かります。

ダイレクトな円安はダメだが、財政も含めた政策総動員は望むとのことで、サミットで何が出せるのかが次のポイントになりそうですね。

これだけ円高材料が出ると、出尽くし感もある気がしますので、そろそろドルに変えたいところですが、変えたところで投資先がないイメージで困っております。
もう一度、かつてのakazukinさんの"ディフェンシブな気分になった時"を読み返そうと思います。

Posted by: よしだ | May 01, 2016 at 11:00 AM

結局気になってしまい、全文読み始めました。
当局以外にはわからないことですが、どこからがorderlyでないのか気になるところですね。
100円(105円?)割れは、さすがにorderlyでないと信じたいところです。

Posted by: よしだ | May 01, 2016 at 11:18 AM

よしださん、こんにちは。

米国人が好きなBig Pictureで見ると、ドル円がはじめて120円を突破したのが2014年秋で、それから1年以上かけて10円程度の円高ですから、特段無秩序ではないと判断すると思います。

来週一気に102円になれば、スピード調整のための適度な実力行使くらいは許容されるでしょうが、100~105円の水準を特別に円高過ぎるとは思わないでしょう。
OECDの購買力平価は106円ですから。

100円割れだと少し同情は買えるでしょうが、120円を2年やったのだから多少我慢したら、とは見られるでしょうね。

個人的には100円前後なら、長期視点でドル資産を分散して買えば良いと思います。

何買うかは、その時安いものですが、たまたま金利が上がっていれば、TLT、AGG、LQD辺りが良いと思いますが、10年債が2%以下だと、どうかなあという気分にはなりますね。

一般に円高の時はドル安=米金利安なので、債券を安く買えない局面という理屈になってしまいます。

とにかくドルに替えておいて、DOWの暴落を待つ、とかですかねえ。

まあ、あんまり欲かいても上手く行かないと思いますが w。

Posted by: akazukin | May 01, 2016 at 02:08 PM

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