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June 28, 2016

6月28日、日経平均+13円は悪くはない

昨日の欧米市場も安かったので、日経平均は一時15000円割れ。
そこからの15323円は、かなりの健闘と言えそうです。

時価総額の大きいところで見ると、相変わらず銀行株と自動車が足を引っ張っているものの、通信やJTなどが堅調。

為替(ドル円)は102円固定相場化しており、援軍にはならないものの、邪魔はしないのだから、内需系のバーゲンハンティングには問題ない、との意識が広がっています。

J-REIT指数は、1800寸前の1799.88と4%上昇。

下がったのはインヴィンシブルと日本リートの2銘柄だけ。
両方とも6月権利落ち銘柄で、その他6つある6月銘柄は全て、配当落ちをこなして上昇しました。

今晩の欧米株は、さすがに小反発するリズムになると思われ、ひとまずはBrexitショックの収束に向かっています。

やや気持ちが悪いのは長期金利の低下。

今日も日本国債は買い進まれ、10年債利回りマイナス0.225%(下図)、20年債利回り0.040%、30年債利回り0.050%、40年債利回りは0.075%と過去最低を更新しました。

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ドイツ10年債も現在はマイナス。

下げすぎた株の戻りを探る中で、マイナス金利の国債を更に買うというのは、リスクオンとリスクオフの同時進行にも見えますが、リーマンショック後の中央銀行バブル相場は、概ね「株と債券の同時上昇相場」だったとも言えるので、今さらその異常性を嘆いてみても仕方がないことかもしれません。

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