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July 30, 2016

シカゴ筋ポジションの確認(7/26時点)

      (7月26日) (7月19日) (増減)
カナダドル  23180   22068   +1112
スイスフラン 946     4687   ▲3741
ポンド   ▲80572  ▲74386  ▲6186
円     34958    39353   ▲4395
ユーロ  ▲112600  ▲99891  ▲12709
NZドル   215     2173   ▲1958
豪ドル   31510    33431  ▲1921

カナダドル以外は、増減マイナスが並びました。
ポジションの方向性はドル高ということになります。

ドルインデックスです。

Dxy0726564

週前半はドル高方向でしたが、途中でムードが変わり、ドル安に転じています。

水曜日のFOMCが、市場が予想するほどタカ派的で無かったこと、また 昨日夜に発表された米第2四半期のGDP速報値が、年率で+1.2%と市場予想の+2.5%を下回ったことも、金利低下→ドル安へと誘っているようです。

米国2年金利です。

Us2y584

CMEの金利先物取引では、9月の利上げ予想が先週の20%→12%、12月が48%→33%と低下。
もしFOMCが年内利上げを目指しているなら、市場予想は逆に動いています。

ドル円は、先週末の106円から102円ちょうど付近へと、大きく円高が進みました。

一部で期待されていた日銀のサプライズ緩和が無かったこと、および米金利の低下が、ドル円相場での円高圧力となったようです。

アベノミクス相場が、78円→125円への円安転換だとすれば、その中間地点に戻ったことになります。

この102円は、単純に真ん中というだけではなく、ファンダメンタルでもテクニカルでも据わりの良い位置と言えそうなので、かなりの期間この近辺に「滞在する」ことが妥当と考えられます。

但し、それでは相場として面白くないと思う人も多いでしょうから、今後大きく株安になる局面では、95~100円ゾーン入り、少し株が戻れば100~105円ゾーン、のような展開を想定しておきます。

なお、個人資産の防衛という観点からは、100円割れ局面は外貨資産の購入チャンスということになろうかと思います。

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