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July 01, 2016

J-REIT指数の確認(7/1時点)

Reit020160701今週のJ-REIT指数は、1732→1850と、6.8%も上昇。
Brexitショックの前日6/23の終値が1819ですから、既に上回っています。

Brexitと直接の関係が無いのに下げすぎたため、市場の落ち着きに伴って戻った、というだけかと思います。

なお、日経平均は、6/24の下落1286円の内、今日時点で+730円と、下げ幅の57%を取り戻しましたが、欧米各国に比べて名目上のリバウンドは弱くなっています。

ただし、ドル建て時価総額という観点で見ると、6/23比較の概算ですが、イギリス▲12%、ドイツ▲10%、日本▲1%。
これなら納得かと思います。

今日は、「路線価8年ぶりプラス」のニュースがありましたが、不動産株の反応はほとんどありませんでした。
むしろ、「不動産価格は足元でひとまず天井を打った印象がある」という声が報道されています。

また、債券市場における金利は連日で最低を更新していますが、6月に入ってからの金利は、基本的に下げトレンドです。
下図は長期金利の推移。

Y10365

本来であれば、不動産株が低金利に一番敏感なはずですが、ほぼ反応なし。
人為的に作られた不自然な市場金利では、ということでしょうか。

J-REITも、6月に入ってからBrexitまで、ダラダラ下がり基調でしたから、不動産株同様に、債券の上昇を材料視していなかったと思われます。

こうした背景を考えると、反発の第一幕が終了した今、更なるJ-REITの上昇については、あまり多くを期待しない方が良いだろうと思っています。

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