« シカゴ筋ポジションの確認(1/17時点) | Main | それでもビットコインは成長するのか »

January 28, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(1/24時点)

         (1月24日) (1月17日) (増減)
カナダドル   +2519     ▲5456   +7975
スイスフラン   ▲13644  ▲13683    +39
ポンド     ▲63172   ▲66242   +3070
円       ▲66840   ▲77830   +10990
ユーロ     ▲52348  ▲66500    +14152
NZドル    ▲9883    ▲12288   +2405
豪ドル     +10294    +4845     +5449

増減は全てプラス。
ドル安方向にシフトしました。

カナダドルと豪ドルがネットプラスなのは、資源相場への強気サインかもしれません。

ドルインデックスです。

Dxy45222

今週は、一時節目の100割れ。
現在は100.5まで戻りましたが、昨年12月の高値103.8からは3%安。

大雑把に言えば、大統領選挙直前の98→104→100といった推移ですから、興奮状態の3分の2が消えて、かなり冷静モードになったということかもしれません。

直近3ヶ月の米長期金利です。

Usinttgf4

昨年来、金利上昇によるドル高と説明されてきましたが、最近では金利低下を伴わないドル安。

グラフは、日米長期金利差とドル円の相関です。

Dykijh89

今年になってからは、金利差に円安が付いていけなくなりました。

理由は何とでも付けられますが、トランプ政権のドル安指向を市場が織り込み始めたということかと思います。

来月上旬に調整されている日米首脳会談に、アメリカ側が麻生財務相の出席を要求したことは、為替への牽制があるのではないかという想像を活発にさせます。

T「もうドルは高い、円安誘導はやめろ。もっとアメ車を買え」
A「為替介入はしていない、円安はドルの金利が上がったから。日本は今後もドル債を買ってファイナンスを支援する。日本の自動車関税はゼロで、ドイツ車はたくさん走っている。あんたも見ただろう」
みたいなやり取りで妥協点を探ることになるでしょうか。

トランプは貿易赤字=雇用減という意識に凝り固まっていますが、流石にムニューチンは、少しはまともなアドバイスをするでしょう。

ダウが2万ドルを超えました。

Dow2563

新たな買い材料を求め、2万ドル手前で停滞していたDOW。
大統領令の「乱発」が投資家を元気づけたといった解説がされていますが、個人的には、ドル安期待が株を押し上げたように見えます。

バリアを突破したら買い、が原則ですが、既に十分割高な株式を更に買う勇気は出ません。
保有している分は売りませんが、少し相場が揺れて安く買えるチャンスが来るのを待ちます。

もしも長期金利が3%になったら、慌てる人たちも出てくるでしょう。

|

« シカゴ筋ポジションの確認(1/17時点) | Main | それでもビットコインは成長するのか »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« シカゴ筋ポジションの確認(1/17時点) | Main | それでもビットコインは成長するのか »