シカゴ筋ポジションの確認(2/7時点)
(2月7日) (1月31日) (増減)
カナダドル 8550 3472 +5078
スイスフラン ▲14621 ▲17140 +2519
ポンド ▲64539 ▲61772 ▲2767
円 ▲55060 ▲58331 +3271
ユーロ ▲44951 ▲45713 +762
NZドル 1845 ▲1022 +2867
豪ドル 16748 12056 +4692
ポンド以外は増減プラスですから、全体的にはドル安方向。
株式相場との相関性が高いNZドルもネットプラス転換と、株には強気心理かもしれません。
米長期金利です。
あまり大きな変化は見られませんが、2.3%に近付くと上昇する傾向がありそうです。
CMEの金利先物市場では12月の金利が1.1%で取引されており、先週よりも0.02%低下。
年内利上げは2回までの予想が65%です。
金利が落ちついてドル高も一服し、株を買いやすい環境にはなっていますし、大規模な減税への期待も織り込まれている様子です。
アメリカの議員は減税法案審議が大好きで、早くやりたくてうずうず、という雰囲気が露骨に出ています。
日本に目を転じると、ドル円は112円が目先のサポートラインとして機能しているようで、急激な円高にはならず、日経平均は週間で2.4%上昇。
とはいえ、期待に背負われた割高相場では出動気分にはならず、年初以来、あまりトレードしない日々が続いています。
年に1~2回は安く買わせてくれるチャンスが来るでしょうから、待つのも相場、という感じでしょうか。
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