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March 25, 2017

シカゴ筋ポジションの確認(3/21時点)

       (3月21日)  (3月14日) (増減)
カナダドル  ▲24403    21458  ▲45861
スイスフラン ▲11979   ▲8997  ▲2982
ポンド    ▲107844   ▲107117 ▲727
円      ▲66987    ▲71297 +4310
ユーロ   ▲19662    ▲41027  +21365
NZドル  ▲12610    ▲5605  ▲7005
豪ドル   44955     43265  +1690

増減はマチマチで、方向性はハッキリしません。

ユーロのショートがかなり減ってきましたので、フランスの選挙などでリスクが高まれば、売りを再開するチャンスとなるかもしれません。

ドルインデックスです。
Dxy554jk
100を切りました。
大統領選挙時に98でしたから、トランプ効果のほぼ8割方を吐き出した格好です。

米長期金利です。
Uskinnrihhg4

2.3%~2.5%のレンジであることに変わりありません。
3%になれば市場は癇癪を起こすだろうと言われていますが、その手前の2.5%が結構な壁です。

CMEの金利先物市場では、年2回以上利上げ派が、57%→54%と、やや減少。
多少弱気に振れています。

DOWはこの1週間で1.3%下がりましたし、ドル円は1円50銭ほど円高で、111円30銭レベル。

先週、「DOWは上がりきれなくなっており、ドル円は長期の移動平均線を割れて下向き」と観察しましたが、そのトレンドが続いているようです。

つまりは、トランプ政権への期待がピークを過ぎて徐々に剥がれ落ちているプロセスかと思われますが、その象徴的なイベントとして今週は、オバマケアに替わるヘルスケア法案が採決されることなく廃案化しました。

市場が注目するのは、あくまで減税法案です。

オバマケアが生き残ったことで予算の見通しはしやすくなり、減税法案へのハードルが一つ取り除かれたという見方も出来ますが、そもそも政権の公約実行能力への信頼度が低下したことは大きなマイナス。

減税論議さえ進めば相場の大崩れはないという解釈も出来ますが、既に減税効果を織り込んで大きく上昇したものに関しては、「出来て当然、出来なければ失望」ですから、大きな流れとしては、膨らみきったトランプへの期待感が徐々に萎んでいく過程にあるのではないかと思います。

11月8日からの約2ヶ月間で、相場は1年分の大騒ぎをしてしまいました。

十分に下がりきるまで、安易に手を出すことは控えたいと思います。

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